のほほん日記

穏やかで平和な日常を気分次第に綴る日記帳代わりのブログです.*

愛すべき本屋さん。

2013年12月14日 | +*。diary*+.
近所に本屋さんがオープンしました♡
こちらではよく見かけるローカル書店です。

自宅から徒歩1分ほどの好立地!
文具やCDも置いてあるので便利に利用できそうです。

私たち夫婦は出会った場所が書店であったり、出掛ける度に書店に立寄る本好き夫婦です。
(全くジャンルは被らないので、お店に入ったら即、散ります笑。)

なんだかんだ田舎といっても、生活に不自由しない近所の設備。
(新しいもの、選択の余地などについてはあまりありませんが。)

徒歩圏内に本屋さんさえ出来れば・・・と、予てから思っていたので大満足(◎*bOvU*)b!

先月は地元の、かつては私たちのアルバイト先だった書店がリニューアルオープンしたそう。

今までの店舗は閉鎖され、新しく広く綺麗になった様子。
私はもちろん、まだ行っていません・・・。

主人は一度、帰省した際に行ってきたそうで・・・。
『小綺麗になってたよ+.(・∀・)゜+.゜』
との感想は聞いたものの、写真すら撮ってきてもらえませんでした。
気になります★

今までの店舗は、私の幼少時代から通ってきた店舗です。
家から一番近かったので、母に手を引かれて行った時代から、ランドセルを背負ったり、制服を着たまま友達と寄り道した記憶もあります。

それなので、世界一思い出のたくさん詰まった本屋さんでした。

その店舗がなくなってしまったのはとても残念。
ですが、また新たにリニューアルされて地元に愛される書店になるのはやっぱりとても嬉しいことです。

書店員のころ、お客様だった九州出身のおじさまに何故か気に入られ、お店の外でもお話することがありました。
その方に将来の夢について聞かれたことがあり、私は『地元に愛される仕事がしたい。』という返答をしました。
丁度、就活生のころで地元就職への気持ちが強かったころでした。
九州から関東に仕事で来ていたそのおじさまは、少し寂しそうな顔をしながら『それは立派な夢だね、叶うといいね。』とおっしゃいました。

なんだか。。
今になって、そのおじさまの寂しそうな表情の意味がわかったような気がします。

来年の帰省には、『愛すべき本屋さん』を行き先リストに追加必至です(◇*bOv<)b★+゜。
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