吉崎サイクル(富山県黒部市)のブログ

富山県黒部市の自転車店です。

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2024に向けての準備  2023年12月21日

2023-12-21 16:06:21 | 日記

10年に1度のレベル(富山県はそこまでではないか)という悪天候の中、来年のライドのために
ホイールを交換してくれました。

選んだのはBOMA。

理由
安くて回るから。

ですね。
大金を突っ込めないけど、自転車の性能を上げたい。
良いアルミホイールからカーボンホイールへ。
やっぱり憧れのカーボンですね。
憧れってだけではないですけど。
でも、欲しいけど無理できない、、、
まさにそんな方にピッタリ。

てことで速く外を走りたいですね。
来年の話をしていたら楽しみがたくさん。
実現したいものだ。

シクロクロスで時間の感覚が止まって、今年はもう10日しかないのね。
今年は渡せるものは渡さないと。

本当に足もとの悪い中皆さんありがとうございます。

能登CX シクロクロスのお手伝い2日目 2023年12月19日

2023-12-19 10:05:10 | シクロクロス

朝集合。
強風。
本日の天気は雨から雪。
集合の時点では晴れ間。

テントを起こすのだか、この風だと飛ぶ心配があるから受付だけ上げて
計測テントは直前でいいのでは、と思う。
上げても押さえてなきゃいけない。

遠くでぐちゃぐちゃになってるテントの骨組みらしいものを回収してる人たち。
どうやら運動会に使う大きいテントは飛んでないが、家庭用サイズ系は100メートルぐらい飛んでいたみたい。メーカーブースのね。

ふっとよぎる不安。
計測機材をどう守る?
書き留めるメモ、ナンバー等書類をどう守る?

びしょびしょはまずい。
風だけならテントなしだけど、これに雨風。
車か、と思いつつ、そんな条件でエリートのスピードに対応出来るのか?
と素朴な疑問。

コースを見ても芝。濡れると滑りやすくなる。
それに雨風だと視界も悪い。スリップ転倒してるところに気づかず追突。ブレーキしてもスリップで追突。
考えられる。

選手が危険を承知で走り、計測出来ませんでした。
では、発する言葉もない。

緊張が高まる。

その時大会責任者、レース責任者の方々がみんなを集め話し合い。
強烈な風。
この後の雨と雪予報。
を踏まえ、今日のレースは中止になった。

自分はやるもんだと思っていたので、この中止には驚いた。
驚いたって批判ではなくて、尊敬の念で。

選手は走りたい。
スタッフもやる気満々。

でも、どう見ても状況は厳しい。
やりたい気持ちを押さえ、日曜日に能登CXに集まる人たちに最適な判断だと思った。

もし開催していたら?
もし判断が遅れていたら?
と思うと朝イチで判断したのは、凄い良い判断。
凄いな。

これから始まる大寒波を警戒して風で飛んだら不味いものを撤収に。

撤収していたら、風も止み晴れ間も。
8時半ごろかな。
そんなもの。

でも、
大方撤収も終えた9時過ぎには風と雪。
いわゆる吹雪はじめ。

自分達はそこで帰路についたけど、車を走らせると雪。
近くのコンビニでは


降りはじめ。

富山までの道のりは吹雪。

苦渋の決断までの流れの中にいれたのは大きな財産になると思う。
本当にいろいろ学ぶべきことが多い大会で、その機会をいただいた石川県自転車競技連盟の方々には感謝しかない。

トップ選手の走りはもちろん見たかったけど、それはまたどこかで。

能登CX シクロクロスのお手伝い1日目 2023年12月19日

2023-12-19 09:17:37 | シクロクロス

先週土日は能登CXでした。
シクロクロスということでお手伝い。石川の競技連盟の方々はレースになれてる方々なので失敗のないように、、、プレッシャー。

能登CXはJCXなので全日本選手権のポイントが発生する大切な大会。
しかも全日本前、最後のJCFポイントレース、、、プレッシャー。

1ヶ月ほど前からエントリー開始して、エントリー系のお手伝い。
締め切り終わりから大会までの一週間、時間との戦い、、、プレッシャー。

でも、これが心地よかったりして(笑)

時間との戦いながら、みんなが気にしていたのが天気。
土日辺りから天気が大崩。で火曜日水曜日は10年に1度レベルの寒波。
土日持つのか寒波が始まるのか。

そんな土曜日の朝。いい天気。
あれ?って感じ。

お久しぶりの面々にご挨拶。
お初の方にもご挨拶。
集まった審判も代表するような方々で。
「富山ってどこの大会?」って感じ。
頑張って大会名上げなきゃ(笑)



能登CXはゴルフ場のコースなので広びろ。
オール芝。
日本にはなかなかないコース。


ゴールの計測テント。
朝の準備中。

富山の競技連盟からも数名。
自分はTさんとセクレタリーに。

レースが始まる頃には肌寒い。いつ降ってもおかしくない感じ。
最初のレースがスタート。
参加者が少ないけど、明日のエリート対策もかねて確認の確認を重ねて実践。
かなり熱い計測(笑)

レースが進むにつれ、風が。

最終レースを前にどしゃ降り。

風から機材等々を守るためにテントの周りに幕を。
雨も風もしのげるが、雨の音、風だ揺れるテントの音が大きい。
さらに幕で通過選手が見えない。

自分達はパソコンをいじるのでテントの中だけど、着順を見る人はどしゃ降りの中へ。

そして、始まる最終レース。
スタート地点に選手が並ぶときが1番強烈だった気がする。

スタートしてからはまさにチームと言うか個人のスキルが発揮され、無事に終了。

無事に終了と同時に明日への対策を。

その前に強烈な風でテントが飛ばないように対策。それでも不安だけど。

コミセールパネルでありセクレタリーのHさんと

明日はテント厳しかったら、車か、、、と
最悪の状態を想定。

ホテルの窓は一晩中雨と風の音。