一意専心☆ソフトテニス

東浦森と川STCの活動記録。
ソフトテニスの道に生きる男のつれづれなるままに。

#東浦町 #ソフトテニス

28/3/31 白子2日目(決勝トーナメント)

2016年03月31日 22時35分00秒 | 小学生試合結果
 いよいよ白子最後の1日が始まる。正直、どこまで行けるか分からない。やっぱり、身体も大きくなり、運動神経も高まってきた子たちとの対戦は不安だらけである。いつも通りの1本打ちを5本ずつ行って練習を回した。今日は、8時40分まで練習できるので、しっかりと時間はある。

☆遠藤・外山☆
【決勝トーナメント】
1回戦 ○4-0宮本・山道(石川県1位)
 前日からこの1試合が気になっていた。昨年同様、第1シードのため、初戦がパックとなる。そのため、自分たちの初戦の相手は、1試合やったあとのため、当然、身体が動く状態での試合となる。相手が弱ければ問題ないが、今年の相手も、かなり力のあるペアのため、ここが勝負所となる。前日から相手の試合を見て、試合の入りを考え、ボールを集めるところを考えていた。また、ボールを入れてはいけないところをしっかりと確認して当日を迎えた。初戦の入りは、最初こそ競るも、狙い通りのボール回しでゲームを取ると、ほぼ完ぺきな試合運びとなった。

2回戦 ○4-2(大和・山中)(東京2位)
 2回戦の相手は、何回か試合をしたことがあったことと、前日練習のときに東京の1位とは2度ほど試合をして、勝ち切っていたので、正直、油断していたところがある。やはり、そういうときに嫌な流れとなる。大失敗は1ゲーム目、風下のレシーブゲームであった。功一が、風下からの意味のない凡ミスによるバックアウトを2回。アンラッキーと重なって落としてはいけないゲームを落とす。嫌な流れのまま風上で次のゲームも落とす。何とか踏ん張って、G1-2で戻ってきた。最初にいい加減なミスを連発した責任は本人に返ってきた。長い長いラリーが続く辛抱する展開となったが、なんとか踏ん張り、苦しい試合を乗り切った。

準々決勝 ○4-0坪井・坪井(新潟県1位、北信越1位)
 今年の4本掛けは、北信越チャンピョンで、ここのところ評判がかなり良い、見附のエースペアとの対戦となった。この相手も、前日の予選リーグからしっかりとみて、試合の流れは確認していた。ほぼ予想通りの展開を作ってきてくれたこともあり、やりやすい試合となった。

準決勝 ○4-1相澤・黒坂(埼玉県1位、夏の全小3位)
 準決勝の相手は、全国でもトップレベルの前衛との勝負となった。2月の山梨県でも対戦していたこともあり、ゲームの進め方は決まっていた。ただ、思っていた以上に前衛の技術は高く、所々でしっかりとやられたが、後衛のラリー勝負で勝ちを引き寄せた。

決勝 ●2-4團野・菊山(三重県)
 決勝の相手は、失ゲーム2と圧倒的な強さで、ここまで勝ち上がってきた團野・菊山となった。最初のサービスゲームが鍵を握ると思っていた。最初のポイントは、ファーストサーブを入れ、陽翔が上手くボールを回し取ったが、2ポイント目は、しっかりファーストサーブを入れるも、ネットイン。ここから、しっかりと押し切られてゲームを取られた。ところどころでポイントをするが、終始、苦しい展開となった。陽翔も功一も、必死に走って、必死に踏ん張った。昨年と同様のカードではあったが、この1年間しっかりと準備をしてきた相手に、勝利の女神も微笑んだ。完敗であった。ここで、同学年以下の相手に、21ヶ月以上、200勝以上してきた連勝記録は途絶えた。

☆長谷川・森田☆
【3位トーナメント】
1回戦  ○4-1大原・宮崎(茨木2位)
2回戦  ○4-3杏・八巻(長野3位)
準々決勝 ○4-3藤原・草野(岐阜県2位)
準決勝  ●1-4黒田・伊藤(三重2位)
 長谷川・森田の試合は、自分が遠藤・外山についていたため、まったく見ることができなかった。しかし、結果からみると、この4か月で本当に力をつけたと思う。4か月前は、運よく県のベスト4に入り、代表の切符を手にしただけであった。他県の代表と勝負をする力はなく、力の劣る4位の子たちとなら、なんとか勝負になる程度のものであった。それが、和歌山県、山梨県、滋賀県、富山県とたくさんの強化練習会を経験し、白子までの4か月の努力で、全国の代表と勝負できるまでになったのである。その努力が、最終日に4試合も行うことができた長谷川・森田を作り上げた。本当に、家族で作り上げた4試合なのであろう。次は、休むことなく、夏の山形全小を取りに行くことになる。ここからが、再び、勝負の時である。

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