今日の学年別大会は、五年生の部が、夏の全小代表を決める県選手権のシード取りの大会となる。そのため、外山・遠藤は、カテゴリーでは四年生以下ではあるが、五年生の部にエントリーした。今回から、山の不平等をなくすためか、予選リーグを行った後、決勝リーグがあり、さらに、決勝戦という形となった。今回は、予選会から、インフルエンザの影響も多かったようで、主力ペアが欠けているところはあるが、来年度の県選手権を見通す、良い機会となる。
☆外山・遠藤☆
予選リーグ
③-0加藤・垣見(津島Jr.)
③-0大塚・澤田(知立)
決勝リーグ
③-0尾崎・山本(西尾Jr.)
③-1樋者・吉田(津島Jr.)
決勝戦
③-2富安・花井(豊川クラウン)
決勝リーグは、さすがに簡単にはいかなかった。そして、決勝戦はやはり、富安・花井ペア。正直、前日は、決勝まで行くことが目標であり、優勝は難しいだろうと思っていた。しかし、子どもたちは、想像を超えてくれました。
最初のゲームを風下で取ると、その勢いで、風上での2ゲーム目も取れた。このまま、すんなりいくはずもなく、相手前衛が動いてくる。1ゲームを落とすと、やはり、流れは変わった。結局、2-2のファイナルゲームへ。流れは完全に傾いたかに見えた。ベンチとしては、「思い切ってやれ」の一言。負けてもいいから強気で勝負してきてほしいと願って、ベンチを送り出した。ここで、選手はよくがんばった。最初の勝負どころである入り。風下からの最初のポイントを遠藤のストレートパスで取ると、続く2ポイント目も取った。風上2-0で、ここが次の勝負どころであった。外山の風上からのサーブが決まり、サービスエース。ここから一気に流れにのり、7-1でゲームセット。外山・遠藤として、前回の四年生以下と合わせて、学年別2連覇を飾った。外山に限っては、前年からの、学年別4連覇となる。
しかし、五年生は、やはり四年生以下とは違って、球のスピードは速く、選手もよく走る。しかも、この時期の五年生は、どんどん伸びており、数か月前とは、驚くほど成長している選手もいる。次の選手権までに、大きな課題も見えた。これを克服していないと、簡単に追いつかれ、追い抜かれていく気がする。来年度最初の県選手権は、全小だけではなく、東海、西日本の予選も兼ねる。次の目標は、当然、県選手権のベスト4になる。そこに向かって、確かな力をつけていけば、自ずと、その前にある白子も賞状に手が届くと考える。努力あるのみ。
また、今日の結果も、いつものように、中学生やクラブの親さんのたくさんの協力のもと成し得たものである。特に今回は、3年生の平田・中島にとっては小学生の大会に同行する最後の機会になるかもしれない大会であった。毎日の練習から、乱打のパートナーとしてまで外山・遠藤を育ててくれている2人には、なんとしても成長を見せられたと思っていたので、この優勝は嬉しい。毎日、毎日、根気よく打ってくれる姿には感謝するばかりだ。テニスを始めて2年とたたない遠藤が驚くほど成長したのも、外山が4連覇を成し得たのも、すべては、こうやって練習を引っ張ってくれる先輩たちがいるおかげである。また、すべての試合を大きな声で応援をしてくれたクラブの仲間たち。選手自身も親も、大きな成長は、こうやって多くの仲間の支えによってついてきていることを忘れないでほしい。当然、選手も親も、毎日の練習や忙しい日々で苦しんでいるかと思うが、指導者が少ない、うちのようなチームでは、仲間が選手を育てているのである。日々に感謝して、感謝を努力に変えていってほしい。
☆外山・遠藤☆
予選リーグ
③-0加藤・垣見(津島Jr.)
③-0大塚・澤田(知立)
決勝リーグ
③-0尾崎・山本(西尾Jr.)
③-1樋者・吉田(津島Jr.)
決勝戦
③-2富安・花井(豊川クラウン)
決勝リーグは、さすがに簡単にはいかなかった。そして、決勝戦はやはり、富安・花井ペア。正直、前日は、決勝まで行くことが目標であり、優勝は難しいだろうと思っていた。しかし、子どもたちは、想像を超えてくれました。
最初のゲームを風下で取ると、その勢いで、風上での2ゲーム目も取れた。このまま、すんなりいくはずもなく、相手前衛が動いてくる。1ゲームを落とすと、やはり、流れは変わった。結局、2-2のファイナルゲームへ。流れは完全に傾いたかに見えた。ベンチとしては、「思い切ってやれ」の一言。負けてもいいから強気で勝負してきてほしいと願って、ベンチを送り出した。ここで、選手はよくがんばった。最初の勝負どころである入り。風下からの最初のポイントを遠藤のストレートパスで取ると、続く2ポイント目も取った。風上2-0で、ここが次の勝負どころであった。外山の風上からのサーブが決まり、サービスエース。ここから一気に流れにのり、7-1でゲームセット。外山・遠藤として、前回の四年生以下と合わせて、学年別2連覇を飾った。外山に限っては、前年からの、学年別4連覇となる。
しかし、五年生は、やはり四年生以下とは違って、球のスピードは速く、選手もよく走る。しかも、この時期の五年生は、どんどん伸びており、数か月前とは、驚くほど成長している選手もいる。次の選手権までに、大きな課題も見えた。これを克服していないと、簡単に追いつかれ、追い抜かれていく気がする。来年度最初の県選手権は、全小だけではなく、東海、西日本の予選も兼ねる。次の目標は、当然、県選手権のベスト4になる。そこに向かって、確かな力をつけていけば、自ずと、その前にある白子も賞状に手が届くと考える。努力あるのみ。
また、今日の結果も、いつものように、中学生やクラブの親さんのたくさんの協力のもと成し得たものである。特に今回は、3年生の平田・中島にとっては小学生の大会に同行する最後の機会になるかもしれない大会であった。毎日の練習から、乱打のパートナーとしてまで外山・遠藤を育ててくれている2人には、なんとしても成長を見せられたと思っていたので、この優勝は嬉しい。毎日、毎日、根気よく打ってくれる姿には感謝するばかりだ。テニスを始めて2年とたたない遠藤が驚くほど成長したのも、外山が4連覇を成し得たのも、すべては、こうやって練習を引っ張ってくれる先輩たちがいるおかげである。また、すべての試合を大きな声で応援をしてくれたクラブの仲間たち。選手自身も親も、大きな成長は、こうやって多くの仲間の支えによってついてきていることを忘れないでほしい。当然、選手も親も、毎日の練習や忙しい日々で苦しんでいるかと思うが、指導者が少ない、うちのようなチームでは、仲間が選手を育てているのである。日々に感謝して、感謝を努力に変えていってほしい。
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