花と進路の話をしたが…、この最後の勝負を前にして、後ろ向きの気持ちしかない…。そして、再び、何も話せなくなった…。
本来ならば、今こそ、一番気持ちが充実し、一番やる気に満ちているとき。せっかく、少しずつ戻ってきた気持ちが、再び、一気に落ちていった…。また、暗い顔で毎日を過ごすのだろうか。気持ちの無い、死んだ時間を過ごすのだろうか…。
こんな気持ちで、残り11日をどのように過ごすのだろう…。 苦しいことに向かう楽しさは、なかなか伝わらないようだ…。
去年の郡大会もそうだったが、この時期に、テニスに直向きになれないのは、顧問として辛い。今までの子たちは、当たり前に、最後の夏を勝負することしか考えてなかった。夢叶わぬものもいたが、皆、その先もテニスで勝負して行きたいと口に出していた。
今まで気がつかなかったが、気持ち良く、一緒になって最後の夏に向かわせてくれていた教え子に感謝。それが当たり前だと思っていたが、きっと、多くの教え子たちが、いろいろなプレッシャーや壁に立ち向かっていたのだろう。
そして、最後の夏に、こんな気持ちで勝負に向かわなければならない顧問がいるということを知らなかった。きっと、多くの顧問が辛い時間を耐えしのいでいるのだろう。
今までの自分は恵まれていたことを実感した。
それでも、この2年半を無駄にすることはできない。1日でも長く、一緒にやっていきたい。そのためには、何とかするしかない。
と、思いながらも、意味なく1日が流れていった…。
部活のあとは、離れた位置でボール確認。夕食時は無言。ナイター後も、何を話しても、小さく「はい…」としか返ってこない。会話も出来ないので、すぐに家路についた。こんなに早く丸山を出るのも久しぶり。 遠くにいる子には、何もできないことが分かっただけの1日となった…。
本来ならば、今こそ、一番気持ちが充実し、一番やる気に満ちているとき。せっかく、少しずつ戻ってきた気持ちが、再び、一気に落ちていった…。また、暗い顔で毎日を過ごすのだろうか。気持ちの無い、死んだ時間を過ごすのだろうか…。
こんな気持ちで、残り11日をどのように過ごすのだろう…。 苦しいことに向かう楽しさは、なかなか伝わらないようだ…。
去年の郡大会もそうだったが、この時期に、テニスに直向きになれないのは、顧問として辛い。今までの子たちは、当たり前に、最後の夏を勝負することしか考えてなかった。夢叶わぬものもいたが、皆、その先もテニスで勝負して行きたいと口に出していた。
今まで気がつかなかったが、気持ち良く、一緒になって最後の夏に向かわせてくれていた教え子に感謝。それが当たり前だと思っていたが、きっと、多くの教え子たちが、いろいろなプレッシャーや壁に立ち向かっていたのだろう。
そして、最後の夏に、こんな気持ちで勝負に向かわなければならない顧問がいるということを知らなかった。きっと、多くの顧問が辛い時間を耐えしのいでいるのだろう。
今までの自分は恵まれていたことを実感した。
それでも、この2年半を無駄にすることはできない。1日でも長く、一緒にやっていきたい。そのためには、何とかするしかない。
と、思いながらも、意味なく1日が流れていった…。
部活のあとは、離れた位置でボール確認。夕食時は無言。ナイター後も、何を話しても、小さく「はい…」としか返ってこない。会話も出来ないので、すぐに家路についた。こんなに早く丸山を出るのも久しぶり。 遠くにいる子には、何もできないことが分かっただけの1日となった…。
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