一意専心☆ソフトテニス

東浦森と川STCの活動記録。
ソフトテニスの道に生きる男のつれづれなるままに。

#東浦町 #ソフトテニス

最後かな・・・。

2015年02月15日 23時41分37秒 | 日常
中学校の卒業式までの土日は、すべて、小学生や中学生の大会で埋まってしまったため、おそらく今日が、平田・中島と過ごす最後の土日になるのだろう。自分は、昨年末にぎっくり腰をやってから、なかなか良くならずに、ほとんどボールを打つことがなかったが、最後であるならと思い、久し振りに試合をした。最後だからと言うわけではなく、平田・中島を指導してきて、初めて楽しく一緒に試合ができた。今まではゲームが続いて、彼らの練習になるようにと気を遣いながらやっていたが、今日は、普通に自分が楽しめた。中学校でソフトテニスを始めたヘッポコ2人組が、そこまで成長してきたことが嬉しく、また、一緒にテニスを楽しめるレベルまで来たかと思っても、これで一緒にやるのが終わりかと思うと寂しくも感じた。
中学2年になる4月前に平田がクラブに来始めたのだろうか…。実は、ほとんど覚えていない。理由は、その頃は、阿久比中学校の生徒のことと小学生の大倉・外山ペアの小学校生活最後の一年が始まるところで、その事ばかりで頭が一杯だったのだろう。平田の存在に気が付いたのは夏前ぐらいだろうか…。それぐらい、目立たない子だった。中島がクラブに初めて来たのは、中2の7月ぐらいだろうか、ロン毛だったことで印象に残っている。最後まで続く子たちだとは思ってもいなかった。そこから、1年と7ヶ月ぐらいだろうか、親子共々、本当によく頑張ってきた。地区の二回戦負けから始まり、週5のナイターと土日の遠征や1日練習。テニス漬けの毎日で、知多地区では、賞状が貰えるまでに成長した。県大会こそ、悔しい負け方をしたが、東海大会に出場する子たちにも負けないぐらいの力をつけた。それに見合った努力をしてきた。何とかそれを分からせてやりたいと思っていた。引退後も小学生の世話をしながら、よく最後までやりきったと思う。特に、外山・遠藤ペアは、この2人が育てたと言ってもいいぐらいだ。
練習が終わってから、そんなことを考えていた。しかし、この仕事は非情なもので、さあここから、というところで別れが来る。その別れのときまで、残り2週間とちょっと。まだまだ、してやれることがあるだろう。気付かせてやれることがあるのだと思う。最後のその時まで、もがいてみようと思う。
ただ、久し振りに試合を楽しんだじじいの身体は、肩も腰も足も痛くて…。夜は温泉にいきましたとさ…。

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