全知多中学生ソフトテニスインドア大会

【予選リーグ】
vs東部
新深③－０ 井佐③－０ 蟹土③－０
初戦にしては、落ち着いた、まずまずの入りをすることができた。ちょっとは成長したようだ。

vs平洲
新深③－１ 井佐③－２ 蟹土③－１
１試合目から時間が空いていたこともあって、ゲームの入りがとにかく悪い。深はいきなりの1本ミスから入ったため、なかなか流れがつかめない。ちょっと打たれたボールに対しても、足が動かず簡単にミスに。ただ、これぐらいのレベルの試合なら、ミスはしても、次のゲームを何とかつくることができるようになってきた。

【決勝トーナメント】
vs青海（準決勝）
新深④－３ 井佐２－④ 蟹土④－１
相手のオーダーは短期勝負の２１３。頭２試合が勝負だったが、新深は最初の１ゲームを取った後、打ち合っては負け、２ゲーム挽回される。新深は相手後衛を巧く走らせてミスを誘い、何とか競った展開に。最後は相手のミスに助けられたが、こういう試合をものにできたのは大きい。
続く井佐は、２ゲーム取った後、ミスが出始める。練習不足で自信が無いからか、ラケットが振れない。先に攻められ、一気に落とす。
蟹土は、危なげなく勝ちを拾い決勝進出を決めた。

vs加木屋（決勝）
新深３－④ 蟹土④－１ 井佐３－④
相手のオーダーは読み通りの１３２。最初の１試合目が勝負となった。相手前衛をうまく攻めて競った展開に持ち込めた。後衛とのラリーは、しっかりとロビングを交えてつなぎ。中ロブやサイドパスでうまくポイントを奪った。勝敗を分けたのが、センターへのボール処理だ。球のスピードもあるため、今までのようにフォア側がフォローに入る余裕がない。それを無理にフォア側が取りに行くためミスが増える。バック側も弱気になり足が動かない。それと、順回転のしっかりかかった深いボールを深く返せないため前衛に捕まる。この２点が勝敗を分けた。ファイナルの３−３から一気に持っていかれた。
蟹土は問題なく勝ち星をあげる。蟹は足が痛い中、よく走って、しっかりつないだのが大きい。土は近いボールをしっかり抑えて、手堅くプレーできた。今日はチーム１の安定感を見せてくれた。
井佐は、競った展開をものにしＧ３−２に。ここで決めたかったがラケットが振れてこない。相手は展開を作るのをやめて、すべて前衛にもってきた。これが勝負の分かれ目となった。前衛に集められたうえに、単純な１本ミス。優勝を逃した。
練習不足を何とかしないと…。