第30回トヨタオープン

　ぼちぼち試合ができるようになってきたので、１年生が初めてトヨタオープンに参加した。負けたら終わりのトーナメント戦の緊張感を経験するのが目的だ。
　今回は、あぐいＳＴＣとして１ペアだけの登録なので、由花は１番手登録となりシードとなった。そのため、待ちが長くなり、１試合目は11時半頃。この待ちも良い経験となった。
　２回戦は豊明とあたり③－０で勝つが、あっさりいきすぎて、充分練習ができなかった。
　３回戦は東陵と当たったが、ここが勝負所だとにらんでいた。結果は、２－③
１Ｇ目
２－④　××○×○×
２Ｇ目
④－０ ○○○○
３Ｇ目
２－④ ×○××○×
４Ｇ目
④－１ ○○○×○
５Ｇ目
４－⑥ ××○×○×○×○××

　負けた敗因の一つが、試合の入りの１Ｇ目。１本打ちでミスが連発でゲームを与えてしまった。そして、ファイナルゲームでは、ミスが先行してしまう。追いつきたいところでミス。大事なポイントでのイージーミス。風の中のゲームということもあったかもしれないが、ショートボールに対してラケットを振り回したり。風上ゲーム時の足の運びを怠ったりした。何よりも、緊張してのミス連発でゲームセットとなってしまった…。

　由花に勝ったペアが、トーナメントの決勝まで進んだ。それを見て、負けた悔しさが、よりいっそうこみ上げてきた。２人もしっかりと悔しさを感じている。その思いが２人を成長させてくれるぞ。がんばれ〜。

　その後の練習マッチでは、長久手南に③－０。