2017-02-23 01:58:42 | 日記
折れたタバコの吸殻で
あなたの嘘がわかるのよ…

じゃなくて

子供の頃の話

だからずっと昔の話

NHKで銀河テレビ小説て平日の夜に
短編ドラマが放送されていて
その中のドラマに
「たけしくん、ハイ!」
てのがありました。

ビートたけしの子供の頃の話で
どこまでがノンフィクションで
どこからがフィクションなのかは
今も全くわからないですが

林隆三演じる父親がメチャクチャな
ダメ親父で、このイメージが強烈に残っているドラマです。

そのダメ親父が酔って暴れるドラマでしかなかったのですが
たった一つだけ
子供心に残るエピソードが。

ダメ親父の腕時計(懐中時計?)を壊してしまった
たけしくん、ハイ!
腕時計が壊れたことにダメ親父が気づいた時、そばにいた
たけしくん、ハイ!は、すっとぼけてシラを切りました。
ダメ親父は、そーか…と特に怒ることも暴れることもなく済ませたのですが…

その夜
寝ていたはずのダメ親父は、たけしくん、ハイ!を家の外に連れ出し
殴る蹴るの暴行…

ではなく
どーして正直に言わないのかと
説教しました。

記憶が相当おぼろげなんですが
よーは
壊したことは仕方がない
そのことよりも正直に言わなかったことがなんたらと。
嘘をつくよーな男になるな
みたいな終わり方だった気もしないでもないですが…

暴れてばかりのダメ親父が
冷静にこんこんと悟す姿に
子供ながらに何かを感じました。

唯一、記憶に残る父親らしいシーンです。

この話がどこまでホントに近い話か存じませんが
男の子とゆーのは父親とのエピソードてのは少なからずあるもので
母親から教わることもありますけど
やはりどんな父親であっても
背中は見て育つもんですよね。
私もそーでした。
相当、悪い手本でしたけど
たぶん超えることはできません。

そんなことを訪問先のブログを読んで思い出しました。

教訓

嘘はだめですよん。

えへへ😆