下心からの人助け

2017-12-12 21:38:44 | 日記
凄い吹雪いてます。

はんぱね

軒先の雪がとんでもなくはみ出していたので屋根の電熱スイッチオン。
数分で一気に落ちました…
隣の家の敷地にまで…💦

雪かきも、さきほどしましたが
そりゃとんでもない量で、年内に除雪予算使い切るんじゃないだろか…
なんて心配になるほどです。


先日、峠で人に助けてもらった記事を
書きましたが、反対に私が助けに馳せ参じたこともあります。

あまりの雪で思い出しました。


高校3年生の頃の冬

夜中にラジオを聞きながら勉強…
いや、聞いていただけだと思います。
1時~2時くらいだったと思いますが
シーンと静まり返った部屋でラジオの声だけ聞こえていたはずなのに
どこからか
ウォォォン…ウォォォン…
て音が…

はて?

しばらく続くので下に降りて窓から音の鳴るほーを覗いてみると

お水のよーな着こなしのお姉さま2人が
我が家の前で車が埋まってしまい
悪戦苦闘💦

デーハーなコートをまとっていても
スカートは短くて高校3年生の僕は…
僕は…

オネェすわぁーん
待っててねー!
今、助けにいくよーん

そっこー2人のもとへ。

1人のお姉さんと一緒に車を押しますが
ビクともしません。

簡単に抜けちゃうと頑張った感がないからな。
頑張って抜け出したあかつきには…

あんなことや…こんなことが…

そんなわけあるわけないけど
ほら、高3だから。
真夜中だし…


そーこーしていたら
なんと!

パジャマ姿の仏頂面の男が登場

「お!親父ぃぃ

親父はタイヤの下にひく金具のヘルパー持参で、タイヤにセットすると
「危ないから離れてろ」とゆーと
勝手に運転して、いとも簡単に脱出…

お姉さん達の感謝の言葉にも
「はいはい」
と言い残し家にお戻りになりました…

いーとこ全部もってかれたー

高3の俺には経験値が全くかないませんでした💦


翌日、親父が
トイレに起きたら外が騒がしくて
見てみたら、こいついるんだもんなー
お前、いー奴だな。

だって。。。


そりゃ、ミニスカのお姉さんが悪戦苦闘していたら男ならいくだろ