雪の日の退院
起きたときは薄化粧していた。
その後も雪は降り続いた。
積雪、路面凍結が心配だったが、無用だった。
きょうも気温は上がらず、最高気温は 4.5℃(00:02)、最も寒い時期を下回る。
日付が変わった時刻に最高気温をつけている。
ということは、日中はもっと気温が低いということ。
きょうは義兄の退院日。
姉を乗せて病院に向かっている。
病院に到着。
義兄は先月末に手術し、経過は順調。
寒い日の退院となった。
病室からの雪景色。
姉に「こんな寒い日いや、家に帰ってもさむいで。もうちょっとおいてもらうように
頼んできたら?」と言ったが、そんなことはできるはずがなく姉は退院の手続きを
していた。
○ 讀賣新聞大和よみうり文芸
今回は稲継さんの隣に。
2013/02/19 讀賣新聞
《子ら共に漕ぎ出し行かむ疾風と怒濤の荒海ごとき今の世》 (稲継久嘉 讀賣新聞大和よみうり文芸)
《一人逝きまた一人逝くこの年の急な冷え込み身体に沁むる》 ( yosshy 讀賣新聞大和よみうり文芸)
母を亡くし、1週間後に義父を亡くした頃の心境を詠んだもの。
のち