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単調な生活に新発見を!  
日々の小さな出来事の写真日記

2014/10/01 新幹線50年 & 『三四郎』 始まる

2014-10-01 20:22:00 | Weblog

《足もとはもうまつくらや秋の暮れ》 (草間時彦 ⑤-135)

きょうから10月。




日課・・・ をこなす。

東海道新幹線開業50周年
東海道新幹線は 2014/10/01、開業から50年を迎えた。
1964/10/10 の東京オリンピックを前に開業した。開業当時私は高校生。
将来新幹線に乗れることがあるのかなと思っていた。

就職したのが東京に本社のある会社。現役中は東京~京都、新大阪を
数えきれないくらい乗車した。
初めて乗ったときは「左手に富士山が見えます」の車内放送があった。

ブログにも何回か書いたと思って調べると2回だけだった。
  2012/04/14 品川駅
  2009/06/24 あべかわ餅


夏目漱石『三四郎』


          2014/10/01 朝日新聞
106年ぶりに夏目漱石『三四郎』の連載が始まった。
私にとっては 思い出の多い小説 。

本棚を調べると


50年前に読んだ新潮社の文庫本がでてきた。


中はしみだらけになっている。
「1」は買った順に番号をつけていた。
「39」は最初思い出せなかったが「昭和39年」。


定価 100円だった。


当時は読んでも理解できない。
「理解する」以前に「読めない」。
ページを開くと、旧字体の漢字が出てくる。たとえば

  覺 (覚)    驛 (駅) 
  發 (発)    聲 (声)
  來 (来)    殘 (残)
  乘 (乗)    實 (実)
  歸 (帰)    體 (体)
  價 (価)    擧 (挙)
  圓 (円)    禮 (礼)

黒色はなんとか読める。

茶色は編、旁、冠などから読んだ。
青色は手がかりがなく前後の文脈から適当に読んでいた。

そのために何回も読み、愛着が深まった。

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2014/10/01 17:04