活発化した前線の影響で各地に大雨が降り続いている。
特に西日本に甚大な被害が出ている。
私の住んでいる地域でも大雨、洪水警報が出た。
情報はすべてスマホとタブレットで「Y! 防災速報」から得た。
今回は画面の大きいタブレットだけを見ていた。
せっかく情報を受信しても正しい行動をとったかは疑問である。
今回の行動を振り返り、今後に役立てたい。
警報に関する情報は4回通知された
閲覧時刻 発生時刻 状況
(1)03:17 03:13 大雨、洪水警報
(2)03:43 03:40 大和川上流 氾濫警戒情報
(3)08:51 08:45 大和川上流 氾濫警戒解除
(4)09:45 09:42 発表中の気象警報がすべて解除
「閲覧時刻と発生時刻の差」と「その時の行動」に注目。
(1)閲覧 03:17 発生 03:13 大雨、洪水警報
睡眠中でスマホ、タブレットの警報音で目覚めた。
うつらうつらしてまた眠ったようだ。
(2)閲覧 03:43 発生 03:40 大和川上流 氾濫警戒情報
警報音で再び目覚めた。
スマホ、タブレットでは「浸水想定区域の浸水深」が見れる。
当地域では「最大2mの浸水」となっている。
大和川の水位も見れる。
当地域では「氾濫危険水位(レベル4)に達する見込み」とある。
「テレビのある部屋へ移り」テレビを見る。
町からの「防災無線」にも注視したが放送はなかった。
降水量を確認すると「大和川上流」の雨量は峠を越したようだ。
知らないうちにまた眠った。
7時頃、起床。
(3)閲覧 08:51 発生 08:45 大和川上流 氾濫警戒解除
「大和川上流の氾濫警報が解除」された。
(4)閲覧 09:45 発生 09:42 発表中の気象警報がすべて解除
「気象警報がすべて解除」された。
反省など
・ スマホに通知があればすぐに見ていた
・ 貴重品をまとめ、服を着たまま寝たのはよかった
・ すぐに眠ってしまった
・ 避難に躊躇していた
・ これだけの警報が出ていたのに緊張感が足らなかった
・ スマホは生き残るために必要
・ 家にいたのでWIFI接続で画面の大きいタブレットで見ていた。
外にいるとき「小さく、遅いスマホ」では役に立たないかもしれない。
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ここまで書いたのがちょうど20時。
広島・岡山・鳥取・福岡・佐賀・長崎に「大雨特別警報」が出た。
数十年に一度の降雨量となる大雨が予想される。重大な土砂災害や
浸水害が発生するおそれが著しく大きい状況が予想される。
[2018/07/06 23:28 追記] 兵庫、京都も発令された。
雨