大腸の内視鏡検査の結果が出たので聞きに行った。
これまでの経過をまとめると
(1)2019/03/15 2回にわたる大量の下血で入院
虚血性腸炎の診断で1週間入院( 2019/03/16 虚血性腸炎 )
(2)2019/04/01 大腸の内視鏡による検査( 2019/04/02 大腸内視鏡検査 )
検査中ポリープが見つかり切除とその病理組織検査。
主治医より腸内検査時のカラー写真を何枚も見せてもらった。
汚い箇所はなく、腸内はきれいなピンク色をしている。
(1)虚血性腸炎について
寿製薬のホームページより
赤色の一番下の「S状結腸の少し右」あたりから「出血」していた。
出血の原因として血管側と腸管側それぞれの問題が複雑に絡み合って
発症すると考えられている。
血管側の問題として動脈硬化や血栓・塞栓などが挙げられ、高齢者や
動脈硬化や血流低下をきたす基礎疾患を持つ人に発症しやすいと
いわれている。
腸管側の問題としては、慢性便秘や浣腸などによる腸管内圧の上昇が
挙げられる。
私は高血圧症でそれが原因で発症したのではないかと診断されていた。
検査時は問題はなし。回復していた。
(2)検査中にポリープが何個か見つかり切除してもらった。
川越胃腸病院のホームページより
小さいポリープは「ホットバイオプシー」で、やや大きいものは
「ポリペクトミー」で切除したと説明があった。
検査中「ホット」と聞こえたのはこのことだった。
切除したポリープは病理組織検査で問題はなかった。
(3)見せてもらった写真にはポケットのような憩室(けいしつ)という
小さな部屋ができていた。
基本的には症状が出なければそのまま経過観察をする。
普段から気を付けることは、動物性タンパクや脂肪を減らし、繊維質の
多い食事を心がけ便秘をしないようにする。
また、暴飲暴食、過労、ストレスを避けて生活することも重要。
今後、経過観察をして1年後に再検査を勧められた。
天気予報によると明日は「晴、風速1~3m」となっている。
「燻炭」作りの煙突代わりの藁を乾燥させておいた。
午後は町の老人クラブ連合会の会計監査。
監査役2名で書類などを精査した。
晴
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます