一羽の鳩を鳩が追っていく。
楽天がFREETEL SIMを買収
私のスマホ・タブレットのSIM契約をしているプラスワン社が
会社分割を決定した。
プラスワン社は
(1)モバイル端末事業 スマホの開発・販売
(2)MVNO事業 「FREETEL SIM」の販売
を提供している。
このうち(2)MVNO事業を「楽天株式会社」に売却した。
楽天株式会社に承継後も通信サービスの内容及び料金等に変更はなく、
これまでと同様に使えるという。
「FREETEL SIM」は業界最安値でサービスを提供している。
その上、新規契約については1年間さらに300円/月の割引を提供していた。
その結果、私のひと月の支払額は
「データSIM」 ¥219. 「音声SIM」 ¥759. 合計 ¥978.
( 2017/09/27 気がつけば顔の下敷きに、タブレット1年 )
ですんでいる。
顧客獲得で利用料金を下げたため、赤字経営が続いていたようだ。
楽天株式会社に移行しても通信サービスの内容及び料金等に変更はなく、
これまでと同様に使えると言っているが、将来はどうなるかわからない。
ネットで他のMVNO業者を見ていると、
mineoのHP
「mineo」の「大大盤振る舞い」が飛び込んできた。
なんと1年間 900円/月割引という。
お得かどうか「FREETEL」から「mineo」への乗り換えの
試算をしてみた。
試算の条件として、
・ スマホの「通話SIM」は「FREETELを解約」し、「mineoと契約」
なお、初期費用としてエントリーパッケージ(¥495.)+ SIMカード発行料
(¥425.)が必要。
・ タブレットの「データSIM」は割引の切れる月で解約をする。
・ 「ドコモプラン」で計算した。「auプラン」なら表より約90円/月安くなる。
「mineo」に乗り換えの試算
右端の差額に注目し、
・ 最初は「初期費用」のため赤字だが、割引の続いている期間は「お得」。
・ 2018年10月が最大の「3,622円」のもうけ。
・ それ以降は割引がなくなり、「損」が増えてゆく。
2018年10月に解約して、次の「MVNOのキャンペーン」に乗ればいいが、
この時期にあるかどうかわからない。下手をすると「初期手数料¥3,000」を
とられ、儲けはなくなる。
ただ、SIMサイズを無料で交換すると思えば「お得」。
今のまま何もしないのが最良かもしれない。
曇 のち 雨
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