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桜まつりがありました

2008-04-20 | 日々是日記
阪和線の駅に到着したのは、8時前。

7時55分の列車を逃すと、8時23分頃まで列車が来ない。

何と!…1時間に2、3本間隔でしか列車が来ない。

平日でも……である。

何と、普及率の少なさ……。

もし、自分がこの近くに家があるならば…想像するだけで頭が痛い。

南海沿線で良かった…のだが、これだけ列車を頻繁に止まってしまえば…流石に参ってしまう。


何とか列車に乗った私と同僚の2人。

確か、東岸和田までの間だったろうか、かなり色の濃い黒煙を発見した。

シャープの工場なのか?それとも…別の小さな工場なのか!?

南海からの振り替えで乗車している人がいる影響なのか…かなり混雑してきた。

このまま無事に羽衣まで辿り着くことが出来るのだろうか…。


10年ぶりの阪和線。

まさかこんなことで乗車するとは思わなかったが。

何かしらと懐かしさを感じるか…と思えたのだが、10年前とは違う色が出ていた。

東京のJRを意識しているのだろうか…列車が通過するときや、到着するときの音が変わっていたのだ。

聞いているだけで癒されてしまう…と言えば大げさになるが、聞き心地が良かった。

なのに…東羽衣線に足を運べば10年前と同じだったが、列車の車両が4両になっていた。

これには驚いてしまった。

10年前なんか長くても2両、酷い時なんか1両だった時もあった。


そんなこんなで、およそ50分くらいで羽衣駅に到着した。

駅の案内では、折り返し運転をしているから、普通列車しか走っていない状況だという。

恐らく人でギュウギュウになっているだろうから、せめて6両編成が来て欲しい…と願うも、見事に撃沈。

来たのは4両編成だった。既に人、人、人…でいっぱいいっぱいだ。

「たかが3駅だ。えぇいっ!!乗っちまえ!!」

苦しみながらも何とか乗車した。

しかし、人が多くて熱気で包まれていた。

そう…暑いのだ。

止まる度に入り口付近に人が止まる。

降りるのは次だというのに、どうやって降りればいいのだろうか!?

強行突破してでも降りるべきなのか!?

もはや今のこの状況は、東京の山手線とほぼ同じようなのだ。

意を決し、石津川に着いたと同時に、暴走するダンプカーの如く…車両から出たのだった。


駅の時計を見ると、既に午前9時を大きく回っていた。

「着いたけれど、送迎ないなぁ…」

当たり前である。

後で聞いた話なのだが、この日の朝だけで、6往復したのだという。

いつもの送迎の倍だという。

仕事場に来たものの、午前中はあまりの疲労困憊で、全く仕事にならなかった。



およそ8万人に影響した今回の事件。

もしも平日に発生したならば、恐らく10万人くらい、いや、それ以上の影響が出ていたと思う。

自然災害ならば、仕方がないのだが…。

これから数ヵ月後に迫ってくる台風の襲来。

いい勉強させてもらったと思っている。

と言っても、昨年は、人身事故で列車が止まった以外、何事もなかったのだけれど…。


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