お察しの通り多忙につき休載、と書こうかと思いましたが、泣き言をつらつら書いてみようかと思います。
何で忙しいかと言うと、また再び演劇人コンクールに出そうと思っているからです。
「尚、昨年度と比べ参加団体数が6団体に減る形となるため、コロナ禍の中で、より幅広く演劇人へ機会が提供できるよう、応募数や応募状況により若手やコンクール初参加となる方を優先する場合があります。」と書かれていて、2019の第一次上演審査に出場している私は、難しいかも、と思うのですが、一部公表していたように「名作<マスターピース>」シリーズでやろうとしていた戯曲が課題戯曲の中にあり、重い腰を上げて取り組み始めています。
そもそも「若手かよ」という指摘も、そろそろチラホラ出て来そうですが、自分は二十年来成長していない気がしていますし、寡作なので作っている作品数からすればまだまだ若手かな、と。
そして、チェーホフのコピーとかパンフに書いたように“永遠に”演劇を創っていく観点からすると、まだ作り始めたばかりです。
どこで苦しんでいるかというと、もちろん演出プランは自信アリなのですが、応募動機です。これ、きっと普通の人々(就職活動をちゃんとした人)は経て来ている自分の強みをちゃんと考えてアピールする、というアレが難しい。
それでも、私を知り、長く付き合ってくれている人たちに相談しまくりながら、残り日数僅かですが少しだけ光明が見えてきたところです。
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