実は、事後処理、これが本当にしんどい。メール返せていない方々、明日返します。
さて、公演見に行きたかったけれど、時節柄や、いろんな事情で来られなかった皆様のために、当日パンフから選りすぐりの情報をお伝えしていきます。「solitudeー孤独ー」見れなかったけども共有しよう!シリーズの連載開始です。
まずは、プロデューサーのご挨拶から。
“友よ”、こう呼びかけたい気持ちになります。今回の公演は特に。
「なぜわざわざこんな状況下で公演やるんだろう?」
そう問う自分がいます。転職も考えました。こうやって仕事がなくなり、公演もできなくて・・・結果的にという。俳優たちの自殺が相次いだあの時期、もちろん一緒に仕事をした事はないのですが、それでも“なぜ”と思いました。
「人生って素晴らしい」この単純な事実がどうしても伝わりにくい世の中です。「孤独」なんて暗いワードをなぜ取り上げるのか?とも聞かれます。劇場で芝居を見ながら、ふだん考えないような事を考える、そういう時間がとても貴重だ、という信念があるからです。
一人の友(山本周)に励まされ、複数の友(元同僚たち)に協力してもらい,さらに多くの友(スタッフたち)に苦労をかけて、やっと今日この場で、友(観客の皆様)に作品を届けることができます。
「真の友はどんな時にも愛を示す。 苦難の時に頼れる兄弟である。」
ちなみに、「友よ、京都公演は半券持参で500円引きだ。映像配信も予定しているからまた観てね。」そう言う自分もいたりします。
YOU-PROJECTプロデューサー 松浦 友
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