一応、取材旅行でもあったんで。
記念すべき一日目は、カタールのドーハです。というか飛行機の中です。
目的地はヨーロッパですが、直行便で13時間も乗っていくよりも、途中で乗り換えでいったん降りて歩いたりしたほうがエコノミー症候群とかにいいんじゃないかと思うのです。
ドーハまでの飛行機では、見まくる予定の映画がなかなか見られず、結局福沢諭吉の自伝を読んで終わりました。
ちなみにこの旅行でたくさん本を読もうと5、6冊持っていったのですが、1冊しか読まなかった。。。
福沢さんはしかし英語を苦労して読んだんだろうなと思いつつ、機内のいろんな表示やメニューを英語で読めることに感謝しながら
ドーハへと到着しました。
以前ロンドンに行った時もカタール航空を使ったのですが、今回は新空港で、ユニークなオブジェがたくさんありました。
あーいうのを見ても、芸術家っていうのは自国の文化の影響を受けるということがよくわかりました。
僕にしても、福沢諭吉が作った訳語のおかげで今の思考が形作られているわけですから、先人の影響は大です。
それでは、来週こそはロンドンに到着します。