C.D.F.③・・・リアルに観せる -役割を演じる- 12/19(土) 18:30-21:00
楽な状態ながらも、”演じる”事をしてみます。お互いの関係によって、相手への態度や会話の内容がどう変わるかを試します。
参加費 500円
会場 楠葉生涯学習市民センター3F第四集会室
ぜひ遊びに来てください。
もちろん、明日のCDFにもまだ空きがありますので、ふらりとでも遊びに寄ってください。
先日、岡山の奥津温泉に行ってきましたが、そのとき、かまきりが露天ぶろのところにいました。
かれは露天ぶろの端で、何度もお湯にすべり、湯船に入りそうになりながらも懸命に歩いていました。
彼の目的は何だったのか。
でも実は僕が一番驚いたのは、そのカマキリをみんな無視する無視する。
というか気づいていないだけなんだろうな、と思うのですが。
大変有名な大先生の「城之崎にて」を思い出したのですが、やはり芸術家は目の付け所が違うんだろうか、と思ってみたり。
単純に変なことに気付きすぎるのか。
ちなみに妻とDVDを見ていても、妻のほうが作者の意図なんかに気付いたりします。
僕はわかんなかったりします。専門家のはずなのに。
まあ、このかまきりのことを嬉々として書いている時点で、変人の名声は免れ得ないのですが、
自分を例に出すのは面映ゆいですが、すべからく表現者たち、創造家たちはそうなんだろうなーと思ってしまいました。
でも結構、創作上で自分の思っていることが、最近塾で教えている現代文の問題の中に出てきたり、
図書館でわりとランダムに借りてきたDVDの中に出てきたりして、「エウレカ」と叫びたくなったりします。
結局、世界を見る視点の問題なんだろうな、と思います。
テルマエロマエを見るまでもなく、アルキメデスのころはたぶん、湯船につかること自体や、水があふれるっていう現象はあったのでしょうから。
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