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V:Venus

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ヴィーナスです。

金星ではなくて、ギリシャでのアフロディテ、いわゆる女神、のことでもなくて僕の好きな女優さん特集にしようかと。

以前、マリオン・コティヤールの話をしましたし、もっといろいろ書きたかった女優さんがたくさんいるので。


今、だんとつで一緒に仕事をしてみたい女優さん(まあ、実現は限りなく不可能に近いでしょうが)は、深津絵里さんです。

映画は「ハル」「博士の愛した数式」が好きです。

ドラマの「若者の全て」「最高の片思い」なんかで好きになりましたけど、NODA・MAPの「農業少女」を観て、ぜひとも舞台でご一緒したいものだと思っています。(まあ、ないだろうな)

小さいけれど、エネルギー溢れる、そして色気もある素晴らしい芝居を披露されていました。


あと若い役者さんだと、綾瀬はるかさんとか宮崎あおいさんとか。前者は「おっぱいバレー」、後者は「ただ、君を愛してる」で抜群に気に入りました。

「花とアリス」当時の蒼井優さんにはものすごく惚れて、真剣に2006年の「ジュリエット」出演依頼を考えていた時期があります。

「リリィシュシュ」での「じゃあ、あんたが守ってよ」と市原さんに言う台詞なんかはすげえーって思いました。

「花とアリス」で郭さんに「ごめんなさい」って言うとこなんかも可愛い。


最近あまりテレビでは見かけませんが、NHKでやっていた「ふたり」という赤川次郎原作のドラマに出ていた中嶋朋子さんや石田ひかりさんも好きです。

お姉さんの石田ゆり子さんは最近好きになりました。「外事警察」と「永遠の仔」で。

椎名桔平さんや渡部篤朗さん、江口洋介さんなんかも好きなんですけど、男優さんはまた今度。


外国だと、ダントツはケイト・ウィンスレットとレイチェル・ワイズ、そしてキーラ・ナイトレイも。

イギリス人はやっぱりすごい。なんだかしっくりきます。芝居の感じが。

ケイトは「愛を読む人」で受賞しましたが、原作の「朗読者」が出た当時、大学の本屋で買って読んで、すげーっておもって「ああ、これはケイトにやって欲しい」って僕も思ってました。
「タイタニック」で観てから、この抜群の存在感はすごいな、と思ってましたから。

レイチェルは、「ハムナプトラ」で有名になりましたけど、「ナイロビの蜂」の演技がすばらしい。惚れます。

逆に言えば、レイフ・ファインズは、ケイトとレイチェルどちらにもアカデミー賞を取らせているともいえて、すごいです。


アメリカ人だと、アンジェリーナ・ジョリー、ジェニファー・コネリーでしょうか。

アクションに最近はよく出ていますが、「17歳のカルテ」は鮮烈でした。

それに出ていたウイノーナ・ライダーも好きです。「キルトにつづる愛」や「クルーシブル」は秀逸です。

後者に出ているダニエル・デイ・リュイスがまた大好きです。

あ、ウィノナはデビュー作らしい「ルーカスの初恋メモリー」が大好きです。

こういう吉住渉さんのマンガ「ママレードボーイ」の亜梨実ちゃん的な、主人公を影でずっと好きでいる役が実は好きです。

こんなに愛されてみたいものだ、っていう感じでしょうか。

ジェニファーも子役出身ですが、この人はやはり「ビューティフル・マインド」ですね。

共演のラッセル・クロウも好きです。「インサイダー」「グラディエイター」「クイック&デッド」など。
(結局男優も書いてますね)


あとはフランスですね。好きな女優さん多いです。マリオンはじめエマニュエル・ベアール、ガブリエル・アンウォー、そしてトリコロールシリーズのジュリー・デルピー、ジュリエット・ビノシュ。

ジュリーは「恋人達のディスタンス」も好きで、共演のイーサン・ホーク好きです。ロンドンで彼の舞台を見逃したのは今も悔やまれます。

ジュリエットの方は「ショコラ」かな。共演のジョニー・デップ好きです。「ギルバート・グレイプ」のときから。それを言うならレオナルド・ディカプリオも好きですけどね。

「存在の耐えられない軽さ」も好きです。これの共演がさっきも出たダニエル。

彼は「マイ・レフト・フット」が一番好きです。


あー、外国の人とやろうと思ったら、もっと英語頑張らんといけませんね。

英検1級とろうかな。
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