実はこれ,僕も描きたい小説をどんどん、この分野、この分野と書いていくとものすごい数できました。
数はあるんですけどね。
いずれにしても「将来の計画」について、やり方が鍵だとは思っています。
もちろん締切、つまりいつそれをやるのか、これが重要な気はします。
ちなみにYOU企画設立時、「こういう企画・公演をやりたい」というのは決めて、ほぼやっています。
そういえば休題前閑話で今度取り上げようと思っている俳優体験の一つが、この時企画してやっていない手紙の朗読で綴られる一大エンタテイメント作品でした。それとCDFでやっていたものをジム・ジャームッシュ監督の映画「コーヒー&シガレッツ」のようにオムニバスでやる、ということが出来ていないのですが、実は2006年と2015年にやった「ハーフ」二作品はこれとコンセプトが非常に似通っています。
CDFの設定と登場人物だけは、参加者の皆さんに「いつか僕の作品で借りるかも」と言ったりしていたので、小説計画に盛り込んでいくつもりです。小説は以前、締切を描きたいこと本意のものにする、ということで決めましたし、数はあるので、それを元に登場人物と舞台設定(大きなものと小さなものも)と裏テーマ(好きな映画とか本とか漫画とか)だけでも表にしちゃいたいな,と思っています。それが、それぐらいまでいかないと計画じゃない。
公演計画は、けっこう難しいですねー。俳優と場所がない限り、僕が「やりたい」と言うだけではできないので。
せっかくなので羅列しておくと、ぶんげいマスターピース工房をヒントにコロナ前にやろうとしていた名作シリーズの「温室の前」「青い鳥」「夕立」、他にオリジナルが2作、「ワーニャ伯父さん!」をヒントにしたものと、とりあえず六作品ありますね。
結局締切がないとやらないなー。
今、あと2日締切がある助成金に応募していて、それが出たらひょっとしたら今年、1本できるかも。
まあ上のように、羅列したり、区切るだけじゃだめで、日程を具体的に決めていかんといかんのだろうなあ。