2022年5月25日に始めた新連載「頭の整理」に戻ろうと思います。
思えば、コロナ禍ということもあって、必死に現場で働いてきました。
公演を生み出してきました。学校やシニア劇団の現場でも、今までのワークショップよりは新作をというつもりでしてきました。
ま、ちょっとだけ疲れたかな。
演出業、少し、お休みして充電します。
とはいえ、演出としての目は持ち続けようと思います。
迷ったこともあったけど、そしてもちろん物書きとして生業を!と思う気持ちもまだまだ衰えず、増すばかりですが、それでもなお、私が一番世界で得意なのはきっと舞台演出だと信じて、これからもやっていこうと思います。
たったこれだけですが,考えるのにエネルギーを使ったので、上記「頭の整理」の記事(5/25)を引用して、今日は終えたいと思います。
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「演出の目」というタイトルの目指すところは、この世界を演出の目で見てみた時に、皆様に演劇の面白さや不可解さ、不思議さ、などなどその魅力をお伝え出来るかな、と思って拙い文章ながら投稿してきました。
公演の写真や試演会情報をお伝えする前は、「演出の方法」と題して、稽古場で交わされたいろいろな話をお伝えしました。
今回は「頭の整理」と題して、今私の頭の中にあるイロイロな事を書き連ねて行こうかな、と思います。
人に話していると、気持ちがまとまったり、考えがまとまったりする、あの感じをこのブログでも出来ると良いですし、その思考の過程を公開することによって、演劇の本質や演出の仕事に迫れたら、と思っています。