今回は、ほとんど日記みたいな感じになります。
30日18時の回、こまばアゴラ劇場での「思い出せない夢のいくつか」を見てきました。
面白かったです。
なかなか、自分が演出した作品を翌年に同時代の外国の演出家、しかも性別も年代も(まあ、ここは30代と20代というだけの違いですが)異なる人のものを見る機会はなく、それもこれも平田オリザさんという同時代の巨星の作品ゆえだと思います。
感心したのは、会話劇的に「ああー、こうした方が確かによかったなあ」というところがいくつかあったことです。
言語が異なるのに(フランス語なのに)、オノマトペ?がない言語なのに。
すごいですね。
銀河鉄道の夜に、僕の作品ほど寄せていなっかったのと、赤色巨星のところをさらっとやっていたのが、若干残念でしたがこれは全くもって解釈の違い、年代の違い、国の違いかな、と。
スペイン村にも取材に行ったんですが、フラメンコ舞台についてはもう少し消化が必要ですし、そもそも批評できるほど僕はすごくないので。
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