のんびり歩こうよ 亀さんみたい

70歳も半ば近くになって、後は神仏の御心のままに。
ゴールはきまっているのだから、のんびりゆったり 日々を大切に。

裏切らないで・・・訪問看護システム

2023-10-15 14:51:35 | 闘 病

昨年は突然意識が無くなり硬直したまま倒れるというアクシデントに見舞われました。

大きな失神は3回で全く予兆もなく

気が付けば床やトイレに転倒していて

都度、骨折。

意識が戻っても

判断力無く、ヘルパーさんに促されて病院へ。

 

診療科をいくつも廻されて「てんかん」と診断されたが、脳波検査をしていないので確定ではない。

 

ケアマネさんが、緊急通報電話を市役所に手続きしてくれた。

リハビリ型のディサービスは

余り良い顔をされず退所。

それで

訪問看護を薦めてくれたのです。

3人の看護師が交代で訪問し

バイタルチェック

顔色、身体状況、などを観察し

自分で出来ない、足の爪切や

擦り傷の手当などをしてくれる…はずだった。

 

しかし

3月半ばに責任者とケアマネが来て説明を聞き、契約した。

緊急時24時間対応だが、事務所で連絡を受け判断し、看護師を招集し、必要機材等を持ち

訪問すると3時間位掛かるので救急車を呼んだ方がはやいですよ!との説明だった。

3月の最終週から看護師が来た。

お茶と茶菓子を出し、世間話で話が弾んだ。

翌月 請求書が来てビックリ!です。

1割負担で 4282円の請求です。

 

 

訪問14      11.486円 (90分のケアー)

緊急時訪問加算1  5860円  (私は契約に同意してない)

訪問看護初回加算  3063円  (毎月最初の週に付加される)

交通費        50円  (市内でも規定より遠いと付く)

となっている。

 

3月4月5月と様子を見ていたが、納得できないので6月からは停止して貰ったのです。

バイタルチェックは2度だけ・・・外に散歩に出る時と体調が悪く寝ていた時だけ。

足の爪切も2回。

話題は私の身体状況とは関係ない事ばかり。

時には、「ねえ~今度私の恋話聞いてくれる~」と甘える。

契約は60分だが私が気付くまで

お茶と私の作った惣菜をつまみに盛り上がり、

5分オーバーしても90分で請求されている。

毎月掛かる訪問看護初回加算の意味が分からない。

一度、ディサービスでの友人の話をしたことがあった。

彼は60歳前だが脳出血の後遺症でリハビリに来ていたが

どことなく、アウトロー的な雰囲気があり、周囲と馴染めないタイプだったが

なぜか私には 「姐さん」と呼び慕って来て・・・

話をするようになって半年で彼は脳出血の再発で他界してしまった。

その時、看護師は 「その人身体に画が書かれて無かった?(入れ墨)」と聞く。

「知りません。Tシャツとジャジーで身体は見た事ないです」と言うと

「あ~そうなの」と意味ありげな答えが返って来た。

不愉快だった。障害を持つ人たちがリハビリに通う場で

過去の生きざまや生い立ちを話題にはしないのが暗黙のルール。

まして、親しくなったとしても、障害有るからだでそれ以上の深入りなど・・・・。

3人の看護師の内二人の正看は

ラメ入りのアイシャドーにアイライナー・マスカラを施し

派手な口紅をしている。マスクは手にかけているが顔にはしない。

両耳に複数の銀色のピアスをして

もし身体介護で看護師にも垂れたらピアスの端で顔や身体が傷つきそうだった。

 

いつも親身になってくれるケアマネが

彼女たちの化粧などに違和感を感じないのが理解できなかった。

2カ月と1週間で約2万円弱の金額が口座引落されていた。

 

最期の時は、定刻になっても看護師の訪問が無いのでケアマネに電話を入れると

看護師から電話があり 今から行きます・・・と

3時間遅れできたが、間もなく携帯電話鳴り呼び出されて、20分ほどで帰っていったが

説明も無く、60分の請求があり引き落とされていた。

 

市役所の担当部署に電話をして顛末を話したが

その後 市役所からも

訪問看護事業所からも連絡は無い。

 

私は失望間でしかないのです。

年金だけの収入でやりくりする中、

食卓の椅子に座りきりで身の上話しや、

過去の恋話でケラケラ笑い 何とか60分を1分でも超えそうとするのが見え見え。

 

全ての事業所でそうだとは思は無いが・・・

失望の思いだけしか残って居ません。

市役所はこんな事業所に介護保険の9割分を支払っているのが納得できません。

 

 


コロナとの晩夏

2023-09-27 05:37:30 | 闘 病

9月ともなれば早秋とかくべき季節だが

今年は まさに晩夏の暑さでした。

11日に医療センター受診後、疲れを感じ夕飯もそこそこに床についてしまったが

翌朝、寝汗びっしょり、頭ふらふらで

いつも枕元に用意してある体温計を加えると

40度近くまで上がっていく。

一度は起床し水を飲み・・・またベッドに。

食欲無し! 思考力無し!

午後になったら熱が下がった。

幸いとばかり、シャワーを浴び着替えをして

何某かの食事をとるが味が妙?

甘味も塩味も感じず、苦味だけ。

こんな時間を3日程過ごして近所のクリニックに電話をした。

 

私は幾つもの難病と言われる疾患を抱えて、多量の薬を服用しているので開業医の敵らしい。

この里山の町に着て13年が過ぎたが、

風邪らしき発熱等で開業医を受診しても

お薬手帳を見るなり「掛かりつけ医(大学病院)に~」と返された事数回。

救急車を呼んでも、受け入れまでに3~40分の待機で

ご近所さんの人だかりで大変な事数回。

 

そんな経験から様子見をしていたが、

幸い今回はクリニックの外のベンチで抗原検査をしてくれて

コロナと判明、解熱剤、整腸剤、トローチが出された。

 

掛かりつけの大学病院のOBドクターのクリニックが幸いだったようです。

 

その後、約10日間の自宅療養。

規定では5日らしいが、味覚障害でまともな食事が出来ず

水分と手つくりシャーベットとしか美味しく感じない。

当然ヘルパーさんは支援に入れないので、

冷凍庫に買いだめしてある食品を

レンチンしてほんの少しお腹に入れるが

残りは廃棄。

 

時間の感覚も無くなって

妙な夢を次々とみる。

蒸し暑さと発熱で着替えをするので

洗濯物は 小まめに固唾けておいた。

 

もしも・・・を考えると

寝室を乱雑にしておくことが憚れるのです。

 

何時になく長~い2週間を経験しました。

変異株コロナがでたら、今できた抗体は役立たないのかな?

又、罹患するのかな?

 

何十年ぶりの高熱で3kg程体重がへりました。

未だ味覚異常で食事は義務で摂っている感じ。

 

忘れられない晩夏が過ぎて行きました。

 


まさかの・・・コロナ

2023-09-17 16:15:27 | 闘 病

先週の月曜日は市内の医療センターの受診でした。

帰って来た時 妙に疲れていて、夕飯もそこそこに寝てしまったのですが

翌朝目が覚めると 鉄板の上に寝ているような身体の痛みと熱っぽさで身動きが出来ず

体温計を加えると 38.6度もある!!

木曜日にヘルパーさんが来るまでの記憶が曖昧だけど

ヘルパーさんが来る前に 検温すると38度は確実。

玄関の鍵を開けて テーブルの上に買い物のメモを置き

ベッドに潜りこんでいました。

ヘルパーさんは手慣れたもので余計な会話をせず、買い物とキッチンの洗い物をして帰りました。

 

ウトウト・モヤモヤしながら、起きられる時は冷蔵庫を開けてみるのですが

味覚が可笑しくなっていて、何もかも不味く感じます。

土曜日になって 

これは只の風邪ではなさそう!!この後連休だし~と・・

近くのクリニックに電話をすると、

「タクシーでおいで下さい。着きましたら院内に入らず

外のベンチからお電話下さい」と指示がありました。

 

指示通り伺い電話をすると間もなく防護服を着たドクターとナースが

鼻の孔に試験紙を差し込んで すぐに

「コロナです」だって!! 5回のワクチンをしてあるのに

まさかのコロナ!!

解熱剤、整腸剤等々すぐ裏の薬局から持って来てくれたので

半分虚ろな頭で了解し、又、タクシーで帰宅です。

 

ケアマネさんにメールし、必要各所に連絡をたのみました。

5日間は他者と接触禁止

それ以後 まだ改善されなければ 膠原病で掛かっている大学病院に行くように指示がありました。

 

今日で5日が過ぎ解禁日だが

微熱、食欲不振、倦怠感ありです。

明日の状態を観て、それからにしよう・・・

 

コロナが流行ってもう4年目になるのに

なんで今頃?

 


今も辛い 抜歯の後

2023-03-22 18:40:22 | 闘 病

歯の抜歯(根尖性歯周炎の最終段階)は眠っている間に終わり

点滴に鎮痛剤と化膿防止の薬を入れ、ウトウトと一晩が過ぎました。

 

シェーグレン症候群を発症してから、唾液が出ない所為か?

歯の劣化が進み、何度も治療、抜歯をしてきたけれど

今回が一番辛かったかも。

2週間が過ぎても、歯茎の爛れ、潰瘍状態は残ったまま

歯を抜いた後の縫合は自分で見るのも嫌なほど

凸凹して、はち切れそう。

左右の扁桃腺も赤く炎症を起こしたまま。

 

今迄の口腔外科のベテラン医師達は異動になり

若手医師ばかりになって、専門医以上は2人だけなのも不安要因です。

 

思い出すのも辛い程

ソフト面、ハード面で 薄っぺらな医療行為に出くわしてしまいました。

 

追記* 医療保険の不思議?

     日帰りで局部麻酔で出来る巻爪の手術には 手術給付金が出ますが

     5日も入院し全身麻酔で歯茎を切開し3本歯を抜いても

     手術給付金はでないのですね。

     医学書には、抜歯は 時に循環器、神経系統にも余波を及ぼす

     れっきとした「手術」と書かれていました。

 


今日から入院です

2023-03-06 21:26:41 | 闘 病
先週末にコロナの陰性が確定したので、予定通り入院です。今までの2泊3日ではなく、ちょっと厄介な敵で4泊5日になりました。病名は根尖性歯周炎というもので、大分前に神経を取りクラウンを被せた所に、自己免疫が落ちた時、細菌が根元まではいって潰瘍を作り、歯はドロドロに溶け、歯茎から膿が吹出し、いかにも悪玉の形相の潰瘍が歯五本分に広がっています、重度の潰瘍です。 明日手術ですが、何度通院したことか?ドクターとバトルしたことか? 姉達も八十歳近くなりアチコチほつれた身体が辛いからと、酒の立会に来れないと、手紙と小遣いを送ってくれました。通い慣れた国立病院なので不安はないけど、私も姉達も、歳を実感するこの頃です。病院の食事が美味しいのが救いです、 でも明日は手術で絶食😥明後日はプリン食べられるかしら? 今日こそっと売店で買い、冷蔵庫に入れてあります。
食い気があるからまだ敵に負けることは無さそうです