のんびり歩こうよ 亀さんみたい

70歳も半ば近くになって、後は神仏の御心のままに。
ゴールはきまっているのだから、のんびりゆったり 日々を大切に。

口腔外科の手術・・・不安です

2023-02-22 17:48:44 | 闘 病

17日に口腔外科を受診し、相変わらず 若い医師(後期研修医?)はボソボソと言うだけ。

看護師にサインを求められたので サインしてしまった・・・・。

医師と看護師の署名が入っているだけで 2行位の文章が書かれ 良く見ない私が悪い?!

 

医師から名前を呼ばれ、診察室に入り椅子に座ると、パソコンから沢山書類を出しはじめます。

チラっとみると、私の病名は「根尖性歯周炎」と印字され、手技「抜歯」とかかれていました。

ネットで検索していたので、その病名がどういうものか?

私なりに知ってはいましたが、・・・それでも医師は口頭で説明をしません。

「7日が手術だから6日に入院ね。翌日退院。」とあっさりというのです。

私にとって 上の歯の1番2番4番の3本も抜かれるのに

2番と4番は もう根っこしか残って居ないので 

切開し、炎症のある部位を切り取る手術で 人前にでるのを憚られる顔になるのに

根の炎症が深ければ上顎も削って鼻と筒抜けになっちゃうのに

術後の 修復などの話は全くないのです。

 

入院手続きをして帰ってね・・・と言う。

もう患者さんは殆ど居なくなった病院は不気味です。

 

入院手続きで 年輩の看護師と 薬剤師の話を聞いて

もう、へとへとです。思考力がありません。

それでも 何とか 医師の態度に納得がいかない事を伝えました。

 

暗くなった頃家に着き 書類を出してみました。

もう~唖然として 胃が痛みだしました。

 

私が署名したのは、

医師、麻酔科医の説明に納得し手術を受けますと言う書類だったのです。

万一のリスクが書かれています。

歯科医師も麻酔科医師の説明など 聞いていません。

でもさっき 署名してしまったのです。

 

今迄 口腔の手術でも、膝の人工関節手術でも

こんな不安を感じた事は一度も無かったのに

まるで 罠にかかったウサギの気持ちです。

 

県医療相談センターと言う機関が有る事は知っていたので

パソコンからメールをしました。

言葉で言えない位動揺しているのです。

すぐ 返信がきました。

年齢等の詳細を頂ければ 相談センターが直接問い合わせすることもできますし

病院のソーシャルワーカーに逢い、

改善を求める方法もありますという内容の返信でした。

 

21日に他の科の受診で国立病院に行く予定があったので

先ず、ソーシャルワーカーさんと話してみます・・・と

回答しました。

 

20日の夜眠れなくて、また起き出してパソコンを開き

今迄の経緯を書き出し 2部プリントアウトしました。

そして

21日の面談に望んだのです。

ソーシャルワーカーさんは、穏やかに話を聞いてくれました。

でも、聞いてくれただけで、自分のご意見は言いません。

私の作った 経緯についての書面を一部お渡しました。

口腔外科にお話しは挙げますので・・・との回答です。

 

一応 予定通り手術は受けるとは言いましたが、

3月1日にコロナのPCR検査を受けに行くので、

その時、どんなことが起きるのか?

またまた 不安です。

医療事故の99% 患者は負けるというデーターを見ています。

医師らはそのために多額の保険を掛けているのです。

弁護士団も用意しているのです。

 

私自身、8年前大学病院の医療ミスで生爪を剝がされました。

最期は教授が出て来て、嘘八百並べて、担当医師も記録も無いと白を斬られ

今、その後の治療を 大人しい准教授が治療をしています。

本当に 馬鹿にした態度で詫びる事はありませんでした。

 

又別件での鎮痛剤事故の後、私は脳の病気の疑いと言う事で

薬剤で意識混濁・妄想・幻覚を起こさせ、その姿を息子に見せて居ました。

認知症が始まっているといったようです。

3週間、麻薬漬けで食事もとらず点滴だけで 入院させられ

過去の記憶が無くなった3週間後に退院しました。

 

両医師とも、 その後 どこかに・・・・いなくなったのです。

 

テレビなどで医療事故が報道されるのは氷山の一角

1%だけだと言う事を 知っています。

娘、息子の妻は看護師ですし、兄の妻は歯科衛生士です。

学生時代のボーイフレンドに開業医の息子が二人いました。

裏ネタは聞いていましたし、 ユーチューブでも知る事ができます。

 

だから 私は 結果の為に 経緯を書面化し、第三者に伝えておきたいのです。


やっと決まった口腔内手術

2023-02-15 21:28:24 | 闘 病

今月は 不気味な位静かな闘病です。

暮から違和感のある口内炎?が益々酷くなって・・・

でも、痛くは無いんです。

赤く爛れて、歯茎が腫れている真ん中にニキビみたいなものが・・

ネットで検索したら

歯肉炎に良くにているけど

口内炎や歯肉炎は2週間位で治るらしいけど

悪化していくのは 歯肉ガンみたいなのです。

1年位前に歯のCT検査で副鼻腔炎が有る事が解って

でも、私はシェーグレン症候群で涙も唾液も、鼻水も出ないので

時々手鏡を見ながら鼻の中を覗くと 白いチーズみたいな物があったりです。

国立の口腔外科医師は病名も言わず、

レントゲン写真しか診ず、私の口の中をのぞく事も有りません。

2週続けて、

「いつ (手術)する?」って聞いてきて

具体的な説明も無く・・・

で、3月6日に入院 7日に手術になりました。

又、17日の午後 受診の予約が入っているけど、

今度は ちゃんと 説明していただけるのかしら?

若い担当のドクターは 私を見る時 暗い顔と声が気になっています。

 

 

もう40年前の事ですが

父が副鼻腔炎から上顎癌になって、それは惨い手術でした。

顔の半分、眼球も取り、話もろくに出来ず、食べる事も出来ず

64歳で逝ってしまったのを、私は毎週 看護にかよったので

看取ったので、 私も同じようになるのかな?って

 

今日はアルバムの整理をしました。

私の幼い時から 最近までの想い出をカメラに収め

後でCDにして置く予定です。

私亡き後、固唾け物が大変なので、少しづつ 捨てて行きます。

 

来客用の大きなお皿5枚セットも もう使わないので廃棄しました。

保険はそこそこ掛けているけど、

簡単でも、葬儀や公営住宅の返却など 結構お金掛かるみたいなので

子供達も来客も もし来たら近くの宿を利用して

お布団も食器も最小限で良いと思うのです。

 

不思議な位 心が静かです。

神・仏の御心にお任せして、来月7日に手術をうけてきます。

 


厄介なご近所さん

2023-02-11 13:40:54 | 社 会

あ~つかれた~。

73年生きて来て、何が一番大変か?なんて判っているはず。

でも、でも、今更ですが ご近所さんとの関係に疲れています。

 

我が家は公団の3階で4階には女性が二人住んでいます。

私より少し 年上の70歳代。

理解力とか 判断力とか 柔軟性とか・・・は

年齢の所為だけではないようですね。 

 

分かっていても、私は憂鬱な気持ちを持てましているのです。

 

一昨日の朝 9時過ぎた頃に4階のSさんから電話があって

おはようございます・・と言い終わるかどうかの瞬間

怒りの感情を込めた声で「 あんた!ゴミはどうしたのよ~」と。

ゴミとは

Sさんが買い物に使っていた大き目の押し車と私のアイロン台のことです。

アイロン台が立って使うタイプの大きなもので、Sさんが もう使わないからと

押し付けるように 私の家に運んで来た物です。

暫くは、電動ミシンの台として使っていたのですが、

使い勝手が悪く、場所も約畳1枚分とるので、不燃物として処理しようと

エレベーターの脇の隙間に立てかけておいたのです。

Sさんが不要になった金属の大きな押し車とアイロン台を

知り合いの男性に頼み電動カッターで小さく分解して貰い

コンテナに入れて3階に置いていました。

 

電動カッターを使う時は、私が電動カートを充電する為に

玄関ドアーに出してあるコンセントから電源をとりました。

散らかった破片も、我が家の箒で掃除し私に処分するように置いていきました。

 

その男性に手間賃と現金を出すのも憚られたので、

お菓子を買ってSさん宅にお礼に行ったら、

作業後、その男性の家族と Sさんと同居しているKさんで食事に

行ったとの事で 高い手間賃になったと笑っていたのですが・・・

コンテナは可成りの重さで持ち上がらないので荷運び用のキャリーを

一つ買おうと思っていると言っていたのです。

 

私は単身住居者で身体障碍2級の他、いくつかの疾患があり

ヘルパーさんが入る日が可燃ごみ収集の日に当たり

お掃除、ゴミ出し、をしてもらえるのですが、

その他のゴミ出しが困難なのです。

市のサービスで高齢者や障碍者の為に「ふれあいゴミ収集」という

制度があることを知り、ケアマネさんに手続きをして貰った所です。

疾患の内容と障害者手帳や住民票を提出し、役所の方が面談に来て

近隣に親類縁者の有無などを確認し、顔写真までスマホで撮っていきました。

無事、合格!

週に一度 ごみを纏めておくと運んでくれて、安否確認をして行きます。

 

そのゴミ収集の前日に、アイロン台を細かく切って貰えたので

どうかしら?と思いつつ・20Ⅼのビニール袋に詰めて置いていたら

持って行ってくれたのです。

 

Sさんが4階から降りて来た時、

アイロン台のプラスチックの部分が無い事に気付き

あんた! ゴミどうしたのよ~」と 電話をして来たようです。

 

ヘルパーさんがいて一緒に部屋の片づけをしていたので

長話しは出来る状態では無かったので、

「役所の人がゴミの収集に来てくれて・・・・・」と言うなり

だったら 全部持って行って貰えばいいだろうが!!といきり立っている。

考え方ですよね。

Sさんがゴミ集積場までもっていく量が減ったのですから。

 

私より数年早く入居し、且つては羽振りの良かったのか?

今は非課税世帯でコロナや物価高の見舞金を楽しみにしている

年金暮らしだが 性格は昔のまま。

人を見下すような言動、お金で人を動かす行動は変わりません。

 

詳細も判らずに、威圧的態度で 怒鳴られると

私の心と身体のエネルギーはガタ落ちです。

遠くの親戚より 近くの他人にお世話になる事が多いので

できるだけ 円満に 程々にお付き合いしたいと思ってはいるのですが

難しいですね。

古くて 新しい ご近所付き合いの仕方は

障害があって 一人で暮らしている方が 一歩も二歩も引き下がるのでしょうか

当分、Sさんの顔を合わせたくないと思っています。

 

 

 


息子の誕生日

2023-02-10 03:02:17 | 人間関係

昨日 2月9日は 息子の48歳の誕生日でした。

いつも、2歳年上のお姉ちゃんの後ろを歩いているような

消極的で自分の意見を言わない息子でした。

 

小学校低学年の時、通学に花やの前を通ります。

きっと カーネーションの切り花を見ていたのでしょうね。

そして、小遣いをためていたのでしょうね。

 

母の日に、白い花の入ったポットを一つ私に差し出し

「おかあさんごめんね・・・」と言う。

お花屋さんに行ったら、カーネーションが30円も値上がりして

買えなかった。 花やの叔母さんがこれだったら買えるよって・・

赤いのじゃなくてごめんね。

申し訳なさそうに差し出す息子だった。

優しい息子の気持ちが嬉しくて、白い花のポットを庭に植えたら

3年位、毎年大きくなって 私を喜ばせてくれていました。

 

そんな息子が、一人親家庭で、私の気配りもお金も足りず

高校に入ってから いじめに遭っていたらしく・・・

不登校になり、顔つきが変わってしまったのです。

 

かくれてバイトをし、タバコを吸い、

私にボーイフレンドがいたのですが、

そして 親子の様に仲良くしていたのですが

反発し始め、私と彼とは別れました。

 

進学を希望していた息子。

担任の先生は、進学どころじゃない。卒業さえどうか?だ・・と。

高校3年。私は一人で二人の子供を育てるシングルマザーだったので

早朝から、夜遅くまで働いていたので、

息子は、余り芳しくない学友に絡まれていたらしく

隠れてバイトをしていたお金を巻き上げられていたことが分かり、

又、暴力にも遭い、入院をしたり・・・

私はどうしてよいか分からず、まずは悪友を遠ざける為に

高3年の夏休みに マンツーマンの塾に毎日通わせることにしたのです。

 

大学入学資金の半分を費やしてしまったけど

大学院生の塾講師と馬が合い、そして悪友の誘いからも逃れ

ついに、私学の理工系に受かりました。

 

その後の お金の工面は言うに及ばずで大変でしたが、ひとまず安心です。

 

大学に入り、一人暮らしを始め、やがて友達も彼女も出来て

紆余曲折の末、群馬県で就職し、結婚しました。

とても美人な彼女です。

でも、私が煙たいらしく、

私が入院しても、手術をしても来ることはありません。

 

家庭が円満ならば・・・と自分に言い聞かせていますが、

ここ6年年賀状をだしても 返信が有りません。

4人の子供に恵まれて 家を建てたようですが私を招く事はありません。

 

コロナ禍で生活も大変なのでしょう。

無事でいてくれたらそれで良い。

家族 睦まじく 無事でいてくれたらそれで良いと思っています。

 

 


私、癌かも?

2023-02-05 07:14:51 | 闘 病

 

年末、しかも体調の優れない時 急に左上の歯がうずき始めのです。

ずっと 満足な食事も摂れなかったのに

一層 つらくて お粥とポカリスエットだけだったのに・・・。

 

近くの掛かりつけの歯医者だったら、

電動カートで何とか行ける!  行こう!

予約なしだっかけど 

必死だったので・・・・駆け込みました。

 

幸い 余り待たずに診て頂けました。

治療してある銀歯の被せ物を外して貰うと

す~とする快感?

でも歯科医の顔は強張っていました。

血と膿を吸引した後,舌で患部を探ると歯が全くなく

穴が開いています。

手鏡を渡されじっくり見ながら説明がありました。

左上歯茎は赤く腫れあがり、そこにある歯はグラグラ。

抜歯もやむ負えないとの説明です。

又、国立病院の口腔外科に紹介状を書いて頂きました。

 

家に帰ってから、手鏡で腫れあがった歯茎を観察し、

YouTubeで検索です。

口内炎、歯肉炎だったら 軟膏などで2週間で腫れが引くようですが

もう一月以上たっているのに引くどかろか

益々 グロテスクな様相です。

 

舌の両サイドも色が変わって 静脈が紫色に浮き出ています。

 

タレントの堀ちえみさん…舌癌を克服した方…

あの方も最初は 口内炎と思うくらいの症状だったけど

なかなか治らず、歯科医を変え、数か所目で「癌 ステージ4」と診断。

 

嫌な予感がします。

生きる事も、死ぬことも、それほど執着はないのですが。

 

国立病院の口腔外科医師が

今迄だったら、 「じゃ~来週ね」と手っ取り早く術日を決め

「レントゲン、血液検査、CTを帰りに撮って、

麻酔科の先生と打ち合わせもね~」と、

とんとん 進む話が 次回は、ひと月先の2月10日(金)で

(・・・あら? 先生、外来日じゃないのに?)

手術は、 3月かな?・・と煮え切らない様子です。

 

私の父は もう40年前になりますが

上顎癌でした。副鼻腔炎から発症したようです。

7回の手術。顎を削り、頬を削り、眼球を取り・・・

結局1年3カ月で 亡くなりました。

 

実の弟、妹さえ、父の顔を見て「化け物」と言った位、

惨い手術でした。

当時の医療技術では仕方無かったのかもしれませんが、

言葉も発せず、食事も摂れず、ただ生かされているだけ。

 

私、口腔がんかも知れない。

最初は口腔内膜を切開すると思うけど

骨に浸潤していたら 頬骨も削るから・・・

眼鏡とマスクで顔を覆っていないといけないかも。

 

タレントさん達は お金を掛けて、

形成外科の修復治療を受け、自宅に看護師を雇って

整容もきちんとできるけど 

年金暮らしでは保険適応の手術がやっとですものね。

もしも癌だったら 少しは動揺すかもしれないけど

もう 十分 意のままに生きたから

 多分 受け入れは直ぐに出来ると思います。

 

 

だから、 もし そうだったら、

その前に、お寿司の美味しいのを食べに行きたい。

ケーキの美味しい カフェに行きたい。

病室の冷蔵庫には、プリンをどっさり買い置きしておきたい。

 

無駄な延命治療なんてしないでと、遺言しておこうと思う。