ばあちゃんのお腹の調子を整えるには、果物が欠かせません。
でも温州ミカンでさえ、小房の皮をむいても『子房』のうっすーい細胞膜さえ口から出してしまうんです。缶詰ミカンもしかり・・・。
パイナップルなど言語道断・・・。汁だけ飲んで、口からポイッ!・・・あーぁ、繊維がもったいない。
全部摂取してくれる(飲み込んでくれる)果物は、『熟した桃』とか『ぐっちゃぐちゃの柿』とか『熟したバナナ』とか『とろけたメロン』とか・・・。つまり、手でつまめない物は飲み込むけど、ちょっとでも手に触る物は吐き出す・・・ってことかなぁ。
冬の時期は数日置きにに『煮リンゴ』を作ります。
鉄鍋に皮をむいて切ったリンゴをぎっしりと並べ、砂糖をかけて水をヒタヒタより少なめに入れます。1時間ほど経つとしんなりして水分がたっぷりになるので、『ペレットストーブのオーブン』に放り込んで、いい香りがするまで放置します。あとは鍋ごと冷まして冷蔵庫へ・・・。
毎食のデザートに、2切れ3切れをお膳につけます。これのおかげか、冬の間はあまり便秘をしないんです。御飯のおかずになっていたりして・・・ウゲッ・・・最後に食べようよ。
お歳暮や御近所様のおすそ分けの『リンゴ』は、我が家にとって『貴重品』です。
『落ちリンゴ』でも『星リンゴ』でもかまいません。煮れば美味しいですよ・・・。
できれば『南部紅玉』なんか最高ですね・・・。残念ながら手に入りませんけど。
・・・ということで、明日は格安のリンゴとお砂糖を買いに行ってきます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます