三陸海岸縦断1日目補足
大船渡の温泉宿に行く前に、高田松原に立ち寄ったのを忘れてました
2年前に来た時には、なんにもないだだっ広い空間に1本だけ残った奇跡の松を観ました。
その直後に伐採され保存処理を受けて、再びこの地に戻ってきた奇跡の1本松・・・
ところがその周辺は松の木がどこなのか分からないほどの変貌ぶり
ベルトコンベアで土砂を運んでいるという情報は得ていましたが、これほどとは思いもしませんでした。
この白い吊り橋のようなものがベルトコンベアだなんて
こんなのが市内の至る所に張り巡らされているのが圧巻でした
これが夜になるとライトアップされるっていうんだから、さぞキレイなんだろうな
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三陸海岸縦断2日目。
朝食を終えていよいよチェックアウトとなりました。
どうしてもホテルの最上階が見たくてフロントに頼んでみたのですが、この時間帯のフロント業務はたった一人らしく、案内をしてもらうのは無理・・・
それでも見たくて5階に行ってみたら、丁度お掃除のお姉さま方に遭遇
見せてほしいと言ってみたら、あっさり見せてくれました
オイラが仕事で携わったバルコニー付近もしっかり見せていただきました
感謝です
外回りに比べたら、内装は安っぽさが目立つ宿でした。
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昨日に比べ格段に気温が下がり、とうとう上着を買わなければならなくなりました。
丁度北上するルート上に、これまたオイラが携わった現場のイ〇ンタウンがあります。
そこで、上着が必要な義姉と姪は服選び、オイラは担当した施工箇所巡りを楽しみました
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再び北上。
山田町を通過するとき車窓から見えたホテルは、ちょうど2年前の旅行の時には工事真っ盛りだった所。
車を停めて見学するほどのものではないので、通過中に眺める程度・・・
宮古市を通過・・・
田老の防潮堤の中を通過。
何にもないところに無数のダンプ群。
かさ上げ工事の真っ最中でした。
島の越方面へ・・・
細い旧道をクネクネクネクネと進行した先に、オイラの今回の旅行のメインの建物があります。
が、到着はしたものの、まだ建物周辺は工事中で、どこから侵入したらいいかが分からないほど何にもない光景
ダンプ、トラックなどの工事車両がいっぱい
ただ違うのは、その工事現場の片隅に観光バスが停まっていること・・・
北リアス線に乗る観光客を送迎するバスらしいです。
やっと見つけた入り口から当の建物にやっとこさ到着
この現場は8回も施工図を書き直した因縁の建物です
その苦労の結果を細かく観察してきました
結構キレイに出来てます
ん~満足満足
もうちょっと離れたところから撮りたかったけど、工事用の柵があって無理でした
『オラもアイドルになりてぇ~』
島越駅から普代駅までの2区間だけ、2両編成のディーゼル車で移動することになりました。
兄ちゃんは車で追いかけてくることに・・・
ところがこの区間、ほとんどがトンネル区間なので、見るものはありません
海岸線を楽しむなら、どうぞ宮古~島の越区間をご利用ください
オイラも車で移動するべきでした。
なぜかというと、道の途中にお仕事で携わった大きなホテルがあるからです。
脳みその片隅からすっかり消え去ってました
普代駅に着いてから気が付いちゃった
三陸鉄道を楽しんだ後は、野田の道の駅にて塩アイスを堪能。
塩焼きそばとか塩味のものばかり食べました。
日が傾いてきた頃やっとたどり着いたのが、あまちゃんでおなじみの小袖。
到着早々、まめぶ汁を試す兄ちゃん家族なのであります。
海女の実演の時間はとうに過ぎていました。
そしてあの有名な灯台・・・
もうちょっと暖かい日だったら良かったのにね
ところで、海女クラブの外壁にこんなものが貼ってありました。
観光に来た人がそれぞれ小さなシールを貼っていくのですが・・・
鳥取県の人はたったお一人でした
外国の人の方が多いです。
鳥取県にお住いの方、どうぞ三陸観光にいらしてくださいませ
帰りは大野村を通過して、大野の道の駅でちょこっとお買い物・・・
八戸自動車道~東北自動車道を利用して、一路オイラんちへ帰ります・・・
ちなみに夕食は、ぴょんびょん舎で焼き肉と冷麺でした
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家に入るとシィ君ミィちゃんのお出迎えがありましたが、すぐさまかくれんぼしちゃいました
出していった猫カリカリ2.5日分は底をついていました。
おなかすいただろうに、ビビりの猫たちはあと1日雲隠れすることになります。
オイラの部屋にお水とカリカリを置いておきました・・・
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今回の旅行の反省。
事前の下調べが甘かったこと
異常なまでの寒さ
そして、写真を撮るのを忘れていたこと
反省しております