母ちゃんの入院39日目です。
シィ君の踏み踏み攻撃を無視して寝ていたら、10時になっていました
慌てて猫のごはんを用意しようとしたら、床に黒い物体が点々としていました
おなかがすいたシィ君が、またブルーベリーサプリの袋を襲ったようです
確かにサプリと猫レトルトは似てるけど・・・
おなかがすいたら『カリカリ』を食べなさいってば
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今日はちょっと早めに母ちゃんの様子を見に行きます。
転院の時に慌てないように、着替えのパジャマを用意しました。
オイラが以前買い揃えたパジャマは冬用なので、母の日に兄夫婦から贈られた『ピンクのパジャマ』を持っていくことにしました。
ガーゼ地にピンクの花柄の介護用パジャマです。
おなかまわりが大きいので、無理言ってLLサイズにしてもらった物です。
でも今は、随分と体重も落ちたので、上着のほうは大きいかもしれませんね~
ま、小っちゃいよりはいいかぁ~
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病室に到着すると、口腔ケアの真っ最中でした。
おとなしく口を開けて、舌ブラシでキレイにしてもらっていました
看護士さんから、昨日オイラが帰った後の話を聞きました。
『娘さんは』と聞いたら、『もう・かえった・・・また・あした・くる』と教えてくれたのだそうです。
拘束紐を柵にくくっておかなくても、鼻の管をいじることは無かったそうです。
『回復ぶりが目覚ましくなってきたのに転院だなんて、寂しいですね・・・』とのことでした。
ほとんどの脳疾患患者は、1~2週間でリハビリ目的で転院していくので、長くお世話した患者が去るのはやはり寂しいのでしょうね~
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ピンクのパジャマを母ちゃんに見せてロッカーに仕舞おうとしたら、パジャマをナデナデしてうっとり~
『春になったら着ようね』と言って仕舞っておいたのだけど、どうやらちゃんと覚えていたようです
明後日はこれに着替えて転院だからね~
看護士さんにもパジャマの事を言って、当日の担当看護士さんに伝えてもらうことにしました。
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流動食が始まって、オイラもコンビニ弁当でお昼です。
お弁当には興味が無い母ちゃんですが、紙パックの野菜ジュースには興味があるみたい
ためしにストローを口にもっていったけど、『咥えて吸う』ということはまだ出来ないようです
転院先の病院からは『吸い飲み』を持ってくるように言われていますが、はたして使えるようになるものでしょうかねぇ~
ジュースのパックに未練があるのか、眠るまで空になったパックを掴んでいた母ちゃんです。
大好きな野菜ジュース、飲めるようになるといいね・・・
流動食も終わり水分補給も済んだところで、オイラは帰宅します。
『母ちゃん、明日も来るからね~』
そしたら母ちゃんが手をチョイチョイ
母ちゃんの口元に耳を近づけると・・・
『あ・たあ・し・た』って言ってくれました
『うんまた明日っ』
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病院の中庭のカルガモの母ちゃんです。
子供たちは随分大きくなりましたねぇ~
リハビリがてら、この子達を見るために患者さんたちがいっぱい来ていました。
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床に綿が沢山散乱していると思ったら、犯人はミィちゃんでしたか
お座布団、もうボロボロだね~
こやつを見ていると、あくびがうつっちゃうよ~
昼寝しちゃおぅかなぁ~