YOU THE FITNESS CAMP!

めんそ~れ!葉山から沖縄へ移住したゆうちゃんより、時々みなさんへお便り。

マラソン大会前の食事法

2010年03月06日 | Run

前回の日記に出てきた“カーボローディング”について説明しますね。 

 

カーボというのは炭水化物(carbohydrate)の英語を短くしたもの。

ローディング(loading)はたくさん積み込むこと。

この2つの合成語である、カーボローディングは炭水化物を体の中にたくさん詰め込むことを意味します。

 

もっとも主要でクリーンなエネルギー源である炭水化物を体の中に多くためこむことが、スタミナの重要なポイントになります。炭水化物はグリコーゲンとして肝臓と、筋肉の中に蓄えられます。

カーボローディングは一般にマラソン選手など持久力を必要とするスポーツや90分以上にわたるスポーツにおいて、広く利用されています。

方法しては、一週間に渡り“摂生”をし、、3日間“糖質を極度に制限”し、その後の3日間で糖質が豊富な食品をとって一気にグリコーゲンを貯める、という方法などがとられていました。

つまり、トレーニングと共に、炭水化物(ご飯、パン、パスタ、うどんなど)を取らないようにし、レース前に大量に取る。カラッカラッに渇いたところに、がっつり浸透吸収させる感じです。

 

 

今回私は、日曜日に行われるおきなわマラソンの為に、3日の摂生さえできかったので…2日摂生の1日摂取作戦に出ようと思っていた訳です。 しかし、失敗ならば、1日摂生の1日摂取にしようと、朝食は、サラダだけに!

 しかし、しかしですね。 よくよく、最新の情報を調べるとですね… ↓

 

 

 “様々な研究の結果、糖質を制限してから一気にとることにはメリットがないことがわかってきました。現在では食事とトレーニングを組み合わせて2週間かけてゆっくり行う方法が良いといわれています。”

 

炭水化物を通常より増やし、トレーニング量を減らして飽和状態にさせるのであります!

 

 

…え?メリット無し?今までの私は何? 速攻、オニギリにメロンパンを買いに行くそして今、モリモリご飯を喜んで食べる私なんだ。いつも通りで良いんだ

でも、この間違った見解によって、私は過去何度もレースにのぞんできました。おかげで、リバンドを繰り返し、常に蓄えモードになってるんではないか?!まるで、下手なダイエットの失敗みたい…。

 恐るべし!情報!   「教訓」 情報は、常に変わる。責任は自分に。

 

 さて、おきなわマラソン前日のゆうちんの食事です。よい子は真似しないよーにー

 

 

 夜ご飯の一食がこの3つです。

 

 

 やっぱり、マラソン前の食事は、バイキングスタイルが良いですよね

 

お腹をまずフルにしてから、フルマラソンに!!良い子はまねしないよーに。