「おきなわマラソン」
これは、みんなにお薦めした~いマラソン大会でしたもう、すでにみんなに広め中ですが…
大会マスコットりゅう君と、あかねっち
制限時間が6時間で、高低差が有るため初マラソン参加者は練習が必要になりますが、練習してこそ味わえる感動があると思います。
わざわざ飛行機に乗って行くだけの観光地としての価値は知られているとおり、癒やしの土地です。ぜひ、走るだけでなく沖縄ごと満喫して下さい
大会ボランティアは、高校生や、子供達が中心になって盛り上げてくれます。これだけでも心打たれますが、沿道からも、公認ボランティア以外の方達が沢山差し入れをしてくれます。ほんとかわいい小さい手で、サーダーアンダギーを差し出してくれたりすると、たまりませんね
あちらこちらで、エイサーでの応援があります。登り坂を走るのにピッタリな太鼓の音なんです。
マラソンには色んなサービスがついているわけですが、沖縄では、視覚障害を持ったあんまさん達がランナーの体をケアして下さいます。素晴らしい技術です。
体育館にずら~と、あんまさん達が並んでいまして、熱心にマッサージしているわけですが、この方達もフルマラソンなわけです。
何時間もぶっ通しで、ひざまづきながら、次から次へと来るランナーに心込めて施術するので、あんまさん本人の腰と膝が悲鳴をあげるんです。走っている人達よりも、この人達の方が大変だと私は思います。
だいたいマラソン後のマッサージって寝てしまうんですけど、色んな経験をされているあんまさんの話しを聞いていると、寝てしまうなんて事は無いデス。私は、隣のあんまさんを含めて会話してました。凄~く体が癒やされ、感動したので、両手で握手してお礼しました。気持ちとしては逆にマッサージしてあげたかったです。
さて、私達のゴールの話しですが、 あかねっち、やりました!!
初マラソン、練習でも怪我なく、余裕の走りでパーフェクトな完走
私が初マラソンにチャレンジしたのは、フィットネス業界に入る前で、何の知識もなく、筋力不足から、走っている時は膝が痛いのなんのっ。走り終えた後は約3ヶ月はまともに歩けませんでした。
走っている時は、二度と走れなくなっても良いから、ゴールしたいって感じで、筋力が根性に付いて行ってなかったんですね でも、しばらく経っても痛みの引かないない足は、逆に走りたいって気持ちを強くするんです。
二度とチャレンジしない一回こっきりのつもりのマラソンが、また走りたいから足を治したいって思いになり、治療とトレーニングに精を出しました。
自分的には毎日のようにジムに行って鍛えているつもりだったんですけど、勉強してみると、あまり意味の無いことしてたんですよね。
病院でも、筋力不足だからフィットネスジムに通った方が良いよと言われて、ショックでした。え?毎日のように通ってますけど…て。その経験がこの業界に入った一因でもあります。
ちゃんと勉強してトレーニングをし直すと、とっても楽に走れ、タイムも縮み、痛みが続くなんて事は無かったです。
マラソンに初挑戦する人は、経験を積んだトレーナーに相談することをオススメします
初マラソンから十年は経ちました。ピーク期よりかなりブランクがあります今回のタイムは、3時間55分。一応必至に走りました。まずまずです。
次なる目標のひとつは、北海道。
場所もさることながら、対照的に走りやすいコースということで、目標タイムは3時間40分。
今年は、南から北へと、日本を走りまくります。
一緒に、ちばりよ~