義捐金しか送ることができないが、いまもっとも問われているのは、今も生存しているかもしれない人々をいかに救い、気象庁の「3日以内にM7以上の地震発生、70%」という、いわば異例な「予測」発表という事態を、いかに乗り越え、そして復興に向けて歩むのか、そのすべてを含めて、問われているのは「国の力」であろう。