△▽YT Chill House Work ▽△

夫婦共働、3児の母の日記です。

夏祭りと優柔不断

2016年08月05日 | 子供のこと
来てくださってありがとうございます。






先週Mちゃんの通う保育園の夏祭りがありました。




自分で選んだアンパンマンの甚平。

浴衣を買いに行ったとき、
本当はお母さんはアンパンマン甚平の隣にあった
ネイビーでミナペルホネン風柄の浴衣を
是非Mちゃんに着せたかったんだけど。
真っ赤でガッツリアンパンマン柄の甚平を
これがいい!と譲りませんでした。でも
こんなに嬉しそうに着てるのを見るとこっちまで幸せ。

何でも似合うから、いっか!←












保育園では、夏祭りの出し物の
お遊戯を練習していると聞いていたので
踊ってくれるかと淡い期待を抱いてましたが
遠足の時同様、泣いて抱っこをねだり一切何もせず。






同じ2歳児クラスで上手に踊ってる子も数名いましたが
ほとんどの子はMちゃんのように親から離れられず
抱っこされたままでした。

上手に踊ってくれるのは来年からかしら(´・_・`)
と、去年も言っていた気がする。





水風船ヨーヨーを欲しいというので
旦那さんが売り場に連れて行ったのですが
沢山ある水風船(40個くらい)の中から
20分くらい迷って選んでいました。
やっとの事で紫のヨーヨーを選び戻ってきたら
これじゃない……と言い出すMちゃん。

交換しにもう一度私と水風船売り場に行き
一生懸命一個一個手に取り選んでいましたが
また20分くらい決めきれないんです(*_*)
あまりにも遅いので

何色がいいの?
大きいのがいいの?
これは?
お母さんはこれがおすすめだよ

と声をかけても
無言でひとつひとつ確認するMちゃん。
しかも結構他の子供達の邪魔になっている。。

急かしたくないけどお遊戯のための集合時間がせまり

早くして!
どれでもいいから取ってごらん!
もうお母さん行くよ?

と怒ってもずーーっっと悩んでいました。
最終的には自分で1個ピンクのヨーヨーを取りましたが
優柔不断すぎてびっくりしました(*_*)




けど思い返せば私も沢山の中から選ぶのは苦手で
全部可愛くて迷う〜!という場面には覚えがあります…
ちなみに旦那さんも優柔不断。
考えてみれば服を買う時は30分くらい迷うのは普通。
1時間迷って買わないときもあるし。

50円の水風船も選べないの?!って思うけど
Mちゃんにとっては値段など関係ないのです。

今度こんな場面があったら
1時間でも待っててあげたい!


けど無理だろうな〜と思った母。←

Mちゃんよ、大人になったら何時間でも
思う存分迷ってもいいんだよ。
うわ大人ってズルイ!ってほんとだったんだね。


自分で服を選んで譲らなかったり
お友達を誘って駆け回ってあそんだり
もうお姉ちゃんだと思ったけど
お遊戯の時は遠くに親を見つけて泣いたりして。


まだ子供、でも成長もしています。







そして旦那さんがMちゃんとかき氷を買いに行った時
仲良しの男の子が水風船を選んでるのを見かけて
一緒に吟味しだし、ひとつ手に取って
「これが水沢山入ってるよ〜!」と言っていたそうです。


基準それだったのか?!








読んでくれてありがとうございました。

来てくださってありがとうございます。

2016年08月05日 | 日記
ご無沙汰しております。
ブログの更新を大分お休みしていました。


実は、
大切な友人の旦那様が病気で亡くなってしまいました。
今日が四十九日でした。



半年程前から闘病生活が始まったことを知っていたので
訃報を聞いた時は悔しい気持ちがこみ上げました。
それから悲しくて、
遺された友人のことがとても心配になりました。

友人と私は小学生時代からの仲で、
その友人と旦那様が大学生の時に出会い
付き合い始めた頃から2人を見てきたし
とにかくショックでした。
こんな若く病気で亡くなってしまったこと
こんな別れ方になってしまったこと
彼女がどんなに辛い気持ちなのか。



これからの子供たちの成長、
今はまだ想像もつかないこれから起こる様々な出来事、
嬉しい時、辛い時、一番側にいてほしい人を
亡くしてしまった喪失感とか絶望感って
どれくらい苦しいんだろうか、、と考えていました。



しかし焼香に行って彼女と話した時、
悲しみに包まれながらも、
2人の子供達のためにも気丈に振舞う姿を見て
乗り越えるのはまだまだ先の話でしょうが
しっかりしていて…可哀相だけど少し安心もしました。




私も今年義父を亡くしました。
その時の義母や私の旦那さんを見て思ったのですが、

それでも、遺された家族には
これから長い長い人生が待っています。

悲しみと喪失感はいつまでたっても残りますが

だけど沢山の幸せな思い出を作ってくれたこと
子供たちをこの世に誕生させてくれたこと
そしてこの世に星の数ほどいる人の中から出会えたこと
それらへの感謝の気持ちが一筋の希望となり
この先もまっすぐ歩いていけるのだと思いました。



友人の旦那様は、いつも家族が
希望に満ち溢れた道を歩けるように
見守ってくれるに違いありません。

だから、頑張ってほしいです。


何より子供たちの成長に支えられるでしょう。
家族や周りの友人にも。
私もずっと寄り添っていたいです。




そしてこれも義父の法要の期間中に
家族が悲しみに包まれながらもそれぞれの役割を
果たしている様子を見て感じたのですが、

この世に遺された人は
故人へ思いを馳せ供養をしながら
やるべき日常のことを今日もしっかりやる、
それが自分に出来ることで
そしてそれが出来るということは
本当にありがたいことです。
私たちは生かされている。
日常は奇跡のように感謝しきれないありがたいものだなぁって。



友人の心が晴れるのはまだ遠い先ですが
彼女のことをずっと支えていきたいです。
微力ではありますが。
この先の人生に、笑顔で楽しく過ごせる時間を
少しでも多く作ってあげることができたらいいなと思っています。


私も日常をしっかり送ります。


明日から、またこのブログも
私の日常を綴ります。

いつまでも宜しくお願いします。




読んでくれてありがとうございました。