日誌8月3日

7時起床。
9時にホテルを出て、タクシーでマラヤ大学へ。30分ほどで到着した。料金は26リンギット。
マラヤ大学のキャンパスは3平方キロメートルもあるそうで、芝生の中に比較的に低層の建物が散在している。
法学部の建物は、マラヤ大学のメインゲートのすぐそばにあった。3階建ての建物で、横に長く広がっている感じの建物である。玄関ロビーが吹き抜けになっている。


[法学部棟]


[ホールに飾られていた歴代学部長の写真]

Abu Munir教授を訪問した。
教授のオフィスは3階にあったが、意外に狭く、日本風にいえば10畳ほどであった。
約1時間半にわたってマレーシアのサイバー法についてインタビューを行う。

その後、こちらに来てから運動不足なので少し歩こうと思い、LRTに乗ってKLCCまで戻ることにしたが、マラヤ大学からLRTの駅まで10分ほど歩くだけで、猛烈に汗が噴き出してきた。駅で電車を待っている間も汗が止まらない。帰りもタクシーにすればよかったと後悔する。

KLCCに戻り、ランチの時間は終わっていたが、コンベンションセンターで今日の弁当を受け取る。
どうやら3種類の弁当があるらしく、今日はベジタリアン用、サンドイッチ、中華と札が掲げてあった。中華を選んでみると、中は鶏肉のおかずがついたチャーハン。懐かしいタイ米のチャーハンである（10年以上前の冷夏による不作のとき、日本にもタイ米が輸入されたが、その後はさっぱり見かけなくなった）。



夕方、ホテルに戻る。