Windows3.1の頃から使っている「知子の情報」の代わりになるソフトを探しているが、同じ事を考えている人がいるのを知った。
◆StickyBrainはMac版「知子の情報」か?
知子の情報は、「不定形文章型データベースソフト」と名乗っており、テキストをどんどん登録しているというスタイルのソフトである。
データが1つのファイルにまとめられており、1件のデータが1枚のカード(テキストが長いときにはノート)のような感じで画面に表示される。カード(ノート)をのページめくるように、キーボード操作でぱらぱらぱらとデータを高速に探していくことができるのが特色。
これは本当に便利なソフトで、修士論文を書くときには、判例のフルテキスト、構想メモ、文献リストなどをすべてこのソフト1本で管理していた。
ところが、設計の古さが目に付くようになってきたのと、発売元のテグレット技術開発がどうもパソコン用のアプリケーション販売からは事実上撤退しているらしくさっぱりバージョンアップされないのとで、この先も「知子の情報」を使うのは無理になってきた。
さらに、データが1つのファイルになっていることも場合によっては不具合の元になるようで、件数にして約3300件、ファイルのサイズが30MB程度になっている研究資料用のデータベースを立ち上げると、すぐにハングアップするようになってきた。まともに検索ができないのである。
私がこの種のテキストデータベースに求めているのは、(1)操作がキーボード・ショートカットで可能であること、(2)起動が早いこと、(3)操作が軽快なこと、(4)Windowsで使用できること、なのだが、なかなかこの4条件を満たすソフトが見つからず、本当に困っているのが現状である。
夜は、同僚のO准教授ご夫妻、K准教授ご夫妻と、「ビストロ」で食事。
談論風発で、楽しい一時をすごした。
◆StickyBrainはMac版「知子の情報」か?
知子の情報は、「不定形文章型データベースソフト」と名乗っており、テキストをどんどん登録しているというスタイルのソフトである。
データが1つのファイルにまとめられており、1件のデータが1枚のカード(テキストが長いときにはノート)のような感じで画面に表示される。カード(ノート)をのページめくるように、キーボード操作でぱらぱらぱらとデータを高速に探していくことができるのが特色。
これは本当に便利なソフトで、修士論文を書くときには、判例のフルテキスト、構想メモ、文献リストなどをすべてこのソフト1本で管理していた。
ところが、設計の古さが目に付くようになってきたのと、発売元のテグレット技術開発がどうもパソコン用のアプリケーション販売からは事実上撤退しているらしくさっぱりバージョンアップされないのとで、この先も「知子の情報」を使うのは無理になってきた。
さらに、データが1つのファイルになっていることも場合によっては不具合の元になるようで、件数にして約3300件、ファイルのサイズが30MB程度になっている研究資料用のデータベースを立ち上げると、すぐにハングアップするようになってきた。まともに検索ができないのである。
私がこの種のテキストデータベースに求めているのは、(1)操作がキーボード・ショートカットで可能であること、(2)起動が早いこと、(3)操作が軽快なこと、(4)Windowsで使用できること、なのだが、なかなかこの4条件を満たすソフトが見つからず、本当に困っているのが現状である。
夜は、同僚のO准教授ご夫妻、K准教授ご夫妻と、「ビストロ」で食事。
談論風発で、楽しい一時をすごした。