ユィットガーデン

ユイトとその家族のスローでアクティブな日々を綴る。

サンフランシスコ・レイクタホ旅行ー9 ヨランダ誕生パーティ

2011年08月22日 11時16分49秒 | 海外旅行
今日は今回SF 旅行の最大の目的「ヨランダ90歳誕生パーティ」当日
パーティは娘のマーシャがダウンタウンのオペラハウス隣のビルを借りきってのビッグイヴェント!
夕方5:00開始だが、3:30位からヨランダ宅に集まって、ここから12人乗りリムジンで送ってくれるという。

ヨランダ邸に行くと、部屋は風船と花であふれていた。


現在のヨランダと若かりし頃のヨランダ


なんて美しいのだろう!


ヨランダのお祝いに来てくれた前の女性は95歳になるサンフランシスコ州立大元教授のドクターだそうだ。バニースが隣の町に迎えに行って連れてきた。


こちらはバニースとマーシャがグアテマラからの呼んだヨランダのいとこ。


私はヨランダの古い古いこのピアノを2年前に来た時ちょっと「エリーゼ・・・」を弾いたら、「あ、辞めないで。小学教師だったヨランダが協会かどこかから持って来たけど誰ーも弾いてくれない」と言ってたので、では今度来るとき是非よく練習して来ようと思っていたのだ。それで、実は数日前にこの誕生プレゼントのペンダントを持って来た時、ピアノ弾きたいと云うと、嬉しいと言って、譜面立てがあまり良くないので、譜面をずっと持っていてくれたのだった!「エリーゼ...」と「愛のあいさつ」を弾いて喜んで貰えてよかった。
せっかくなのでこの日も少しエリーゼを弾いた。でも実はこのピアノ調律していないのは勿論、更にペダルが固定していなくてうまく踏み込めないのだ・・・・・!でもとにかく弾いた、拍手してくれてよかった。





さあ時間だ、リムジンが来た。その前に家の前で風船を飛ばすと。'Make a wish, Reiko!' と皆に風船をくれた。
 



ヨランダの愛犬ホクシー嬢も見守る。

リムジンの中は、大半老人?だが。 和気あいあいと色々なおしゃべりが。
帰りも同じメンバーだったが、帰りはやはり東日本大震災を気遣って訊いてくれた。


さあ会場に着いた。


まずはカクテルタイム。8人ずつのテーブルが11~12位あるだろうか。100人位招待した企画者の娘のマーシャ、すごーい!!


途中ヨランダ達のテーブルへ行って写真を。ヨランダと貫禄出たマーシャ、右が孫のポール、左端は多分孫バレンティーナのボーイフレンド。この席にいると云う事は・・・・。


こちらは、マーシャが別れた夫イタリア人セルジオとその娘達。左がナディアで、右がバレンティーナ。二人とも美しく育った。別れてもヨランダの誕生パーティにはちゃんと呼ぶ。すごい!


孫のポールと踊りまくるヨランダ。ほんとに90歳?? ほんとに踊り続けた。


この一番手前の女性は、多分ポールのガールフレンドだろう。


この正面の女性は、ヨランダの姪で、LAから来たとか。ヨガのインストラクターをしているとかで、隣のフィルム関係の仕事をしているという旦那さんと踊りまくってたな。


マリアッチバンドを呼んでいて、終始美しい歌を聞かせてくれた。

我々の席にマリアッチを呼んで、「シェリトリンド」を歌ってくれた。


孫のポールもハンサムな好青年になった。父のレストラン「フレンチバイナイト」で頑張ってる。
でもヨランダのスタミナには恐れ入った。


こうして楽しいヨランダの90歳の誕生パーティは終わった。
グアテマラ出身でサンフランシスコで教師として生き、たくさんの留学生の面倒を見たり、敬虔なカトリック信者で、どこへ行っても小さい子を見るとその母とおしゃべりをしたり、その早口で頭の回転の速さには、どうしても90歳とは信じられない。
翌日会いに行くと、少しふくらはぎが痛いけどと云いつつ元気だった!








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