gooブログはじめました!

鉄道、登山、動物、植物、グルメ、歴史、名所、読書といった内容で、焦点の定まらない内容となってしまうかも😅

西洋野菜栽培とトマトケチャップのふるさと碑、庚申塔、長延寺

2022-09-24 22:34:00 | 東海道
横浜に近づいてくると、横浜開港の頃の史跡が多くなってくる印象です。子安ランプ入口の信号側に、「西洋野菜栽培とトマトケチャップのふるさと碑」があります。慶応2年、子安村の堤春吉が西洋野菜の栽培を手掛け、明治27年、清水興助がトマトケチャップの製造を始めたとあります。この清水屋のケチャップは今も買えるんですね。
↓カラフルな説明板😊

その先、入江橋の手前に庚申塔があります。青面金剛蔵です。



入江橋

ここは、京浜急行神奈川新町駅の側にある、神奈川通東公園です。昭和40年まで、かつてオランダ領事館になっていた、長延寺があった場所です。


ところて、この辺りは、浦島町という名前なんですね🐢
確かに、そんな雰囲気あります😅

おしまい😀










生麦事件碑、東子安の一里塚、才兵衛稲荷、遍照院

2022-09-23 20:16:00 | 東海道
生麦の先、国道15号線との合流地点に生麦事件碑があります。明治16年に、鶴見の黒川荘三氏によって建てられました。遭難したイギリス商人、リチャードソンが落命した場所です。

高速道路の効果をくぐりますと、東海道6番目、東子安の一里塚です。それらしき跡はないのですが、トタンの壁に説明板が掛かってます😅


その先に才兵衛稲荷があります。この才兵衛稲荷には、悲しい物語があります。内容は割愛しますが、昔からこの土地の人たちは、このお稲荷様に線香をあげる習慣があるということです。

その先、踏切寺の異名のある遍照院です。境内に京浜急行の踏切があります。1458年の創建で歴史のある建物です。ということは、京浜急行敷設時に、土地を譲り受けたということになりますかね😮



おしまい😀









道念稲荷神社、神明社、生麦事件発生現場

2022-09-21 21:33:00 | 東海道

京浜急行生麦駅が近い、道念稲荷神社と神明社です。横浜市指定無形民俗文化財の「蛇も蚊も」という萱で作った蛇体に悪霊を封じこめて海に流したといわれる行事の発祥の地です。


道念稲荷神社


神明社

そして、有名な生麦事件の発生現場はこの辺りのようです。のどかな場所ですが😐


おしまい😄







生麦魚河岸、慶岸寺

2022-09-20 22:16:00 | 東海道
鶴見駅から京浜急行線に沿って坂道を下りていきますと、下野谷町入口の交差点です。


ここから、生麦魚河岸の道を進んで行きます。のどかな道です☺️


まもなく、JR鶴見線の高架をくぐります。国道という名前の駅のコンコースの写真です。少し昭和の風情を感じます😐


真っ直ぐ進むと、慶岸寺です。ガイドブックにある地蔵堂です。中には、木彫りの子育地蔵尊が安置されています。


地蔵堂。お地蔵さまは、中におわします😃


おしまい😀




鶴見神社、鶴見信楽茶屋、サボテン茶屋

2022-09-19 15:55:00 | 東海道
鶴見川を渡ると、鶴見神社が見えて来ます。



神社のホームページによると、この神社の歴史は古く、「杉山大明神」と称し、五十猛命を祀ってきました。創建は推古天皇の時代といいますので、今から1400年も前になります。大正9年に「鶴見神社」と改称しました。




鶴をあしらった紋がでてきます。某航空会社のマークを彷彿させる、今風のデザインの印象です😅

神社の近くに信楽茶屋跡があります。
鶴見村で、最も大きな茶屋で賑わっていたとあります。現在は、ラーメン屋さんになっていて、店名は、「信楽茶屋」です🤣

東海道は、この後京浜急行鶴見駅脇のガードをくぐり、鉄道沿いに西へ向かいます。
途中、サボテン茶屋の碑があります。店主が、長崎から持ち帰ったサボテンが育ち、茶屋の名物になったようです😊

そして、そのサボテン茶屋、現在は、パン屋さんとなっていたのでした🤣


おしまい😀