市場の一里塚を過ぎると、庚申堂が現れます。ここには、青面金剛像が安置されています。庚申堂も、至る所で見かける事ができます😀
その先にあるのは金剛寺です。横浜市を中心とした東国八十八ヶ所霊場の10番目の札所となっております。門が閉ざされていましたので、お寺には入りませんでした😅
この後、鶴見川を渡ります。鶴見川は、東京都町田市上小山田町を水源として多摩丘陵を流下し、川崎市、横浜市を大きく蛇行しながら、東京湾に注ぐ全長42.5km、流域面積235k平方メートルの一級河川です。
鶴見川に架かる鶴見川橋です。川に柱のない、アーチ形の美しい橋です☺️
横浜市鶴見区のホームページによると、
鶴見橋(現鶴見川橋)は,家康が東海道を整備した慶長年間に架けられた橋である。六郷川の橋は元禄年間の洪水で流失し,明治初年まで渡し船になっていたため,鶴見橋は江戸を出て京都へ向かう旅人が,最初に渡る大きな橋だった。
鶴見橋界わいは,葦の原にツルやミズドリが生息し,河口付近には帆かけ舟が浮かび,富士山も眺めることのできる景勝の地であった。初代広重の絵をはじめ,多くの文人墨客がその美しさを旅日記や歌に残している。
とあります。
なるほど、これは良い眺めですね😆
おしまい😀