先日の珍しくテレビニュースを観るとイギリスのオーガニックジャガイモが紹介されていた。デカイ農業機械が畑の上を走り800度の高温で土を焼いている映像が出ていた(・_・; 土壌消毒のついでに雑草の種も殺してしまおうという事だろうか。それでも完全な無農薬ではなく、極力農薬を使わない方法だという。いかにも除菌文化の西洋らしい方法だ。土の中の菌や虫、微生物など皆殺し。これがチャールズ皇太子が熱心に進めている事業の一つらしい。ダッチーオーガニックのダッチーとはそもそも王族が所有する土地という意味なので、なるほど(笑)このジャガイモは通常のジャガイモの二倍の価格だそうだ。農薬入りのジャガイモに倍は払いたくないですね。こんな方法で持続可能だって(笑)
日本でも似たような農法はあります。だから有機やオーガニックという言葉は嫌い。陰で何をやっているかは分からない。昔は農業をやる人は皆んな良い人だと勝手に思っていたが、今は嘘つきや偽善者がおおいと感じています。
色々なデータの取り方があり、年度によっても変わってきますが、日本はだいたいトップ3には必ず入っています(笑)こんなもので一位になっても嬉しくないですね。これは日本人の食や政治に対しての無関心が招いた正に自業自得の状況ですね。こんなことを書いている私も数年前までは関心はあったもののどうすれば良いかという行動は全く起こしておりませんでした。食べることは毎日のこと、大事なこと。病気になってから気が付いても遅いですね。
この前の土曜日は朝から畑に行きました。6時くらいでもだいぶ明るくなって運転しやすくなった。
自分のやることを終えた後は竹割作業でした。専用の道具があるんですね。しかも竹の太さに
合わせて三ツ割、四つ割りと二種類ありました。写真の道具は太い竹用の4つ割タイプ。
なんでも手作業でやるのは面白い。
野ネズミにかじられたジャガイモをもらってきました。他の人には勧めていませんでしたね^_^野生動物は何が安全で美味しい食べ物かを熟知している。彼らは農薬漬けの野菜をスーパーで買うことはない。歯形を見る限り歯も丈夫そうだ。歯医者に行くことは無いから削られる心配も無い。地球上で人間だけが無意味な生涯を歩んでいる様に感じた。