年下の師匠のお勧め本を図書館で借りてきました。さわりを読んだだけでびっくり。
まず、焚書(ふんしょ)という言葉を読めませんでした。焚書とは「焚書坑儒」(紀元前三世紀に秦の始皇帝が儒教の書物を焼き捨て儒教者たちを穴に埋めて殺してしまった有名な事件)から生まれた言葉。
アメリカが日本に対しこういった非人道的行為も行ったことはあまり知られていない。あの国は昔から今も非人道的な行為を繰り返している。2種類の原爆を落としたり牛乳やメリケン粉を売りつけたり数え上げればきりがない。そんな国の文化に今でも憧れている日本人が結構多くいるというのはコメントのしようがありませんね。そもそも東京大空襲などの大都市を火の海にしたのも書物を焼いてしまおうという意味もあったという人もいます。
全部読むのに時間がかかりそう。