無農薬おじさんの日記

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言語は時代により変わる(歪んだ、間違った日本語)

2021-11-12 10:01:09 | 日記

50年以上日本で生活していますが、その間にだいぶ日本語も変わったと思います。最近は特にはっきりと意見を言わない(言えない)日本人が増えたせいか「ボカす表現」が多いように思う。「〜とか」「〜みたいな」「〜の方」などなど。これとは少し違うけど「やばい(いつの間にか良い、悪いの両方の意味になってしまった)」という言葉は昔は「良くない」意味でのみ使っていた。なので外国人の友人には使わないように進めている。状況によって全く意味が変わってしまうので事態をややこしくする場合がある。それから「副反応」「副作用」の「福」などなど。「福」は「物事を和らげて(間違った事実)伝える」効果がある。「副反応」というとどこか「軽い症状で大したことがないもの」のように聞こえるが、「副反応」は単なる正常な「反応」であり、「副作用」は「作用」です。「副反応」「副作用」というものを認めてしまうとワクチンを肯定してしまう(効果がないものが効果があるものと認める)ことになる。

外国語に翻訳できない「空気を読む」という意味不明な言葉がある日本では「(意見をはっきり)言わなくても分かる」と思っている人が多いのかもしれないが、うるさいと思われても(ワクチンや薬、農薬のように)ダメなものはダメだと言わなければならない状況になっている。



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