先日の珍しくテレビニュースを観るとイギリスのオーガニックジャガイモが紹介されていた。デカイ農業機械が畑の上を走り800度の高温で土を焼いている映像が出ていた(・_・; 土壌消毒のついでに雑草の種も殺してしまおうという事だろうか。それでも完全な無農薬ではなく、極力農薬を使わない方法だという。いかにも除菌文化の西洋らしい方法だ。土の中の菌や虫、微生物など皆殺し。これがチャールズ皇太子が熱心に進めている事業の一つらしい。ダッチーオーガニックのダッチーとはそもそも王族が所有する土地という意味なので、なるほど(笑)このジャガイモは通常のジャガイモの二倍の価格だそうだ。農薬入りのジャガイモに倍は払いたくないですね。こんな方法で持続可能だって(笑)
日本でも似たような農法はあります。だから有機やオーガニックという言葉は嫌い。陰で何をやっているかは分からない。昔は農業をやる人は皆んな良い人だと勝手に思っていたが、今は嘘つきや偽善者がおおいと感じています。