この本は読んでいませんが、内容は察しがつきます。この本に歴史のことまで書いてあるか不明ですが、日本に本格的にパンと牛乳が導入されたのは砂糖と同じく第二次世界大戦後。農薬でも何でも海外で余った良くないものが日本に導入される。特に放牧されず牧草を食べていない不健康な牛の乳や農薬漬けの小麦から作られたパンは安い安いと今でも消費者は飛びついている。安いモノは安いなりの理由があり、また高いからといって良いものばかりでない。常に歴史的背景、製造過程を考えると食品は大手のモノは買えなくなります。また、テレビでコマーシャルで宣伝しているものを避けるというのは当たり前ですが、最近はこんな事は誰も言わなくなりました。昔は周りの人は皆んな正直に本音で話をしていました。
あれもダメこれもダメと思うのではなく、製造過程、中に含まれているモノは何かを良く考える、歴史的背景を考える、そうすれば意外とシンプルです。世の中はどんどん複雑になっている様ですが、シンプルなモノを選べば後々困る事はない。
またゆっくり読ませてもらいますね。(^^)/
お元気そうで何よりです。