妻は金曜日から頭の中は台風10号でいっぱいです。
妻は、おそらく、マスコミや気象庁の、「かって経験したことがない」とか、「特別警報級の勢力」とか、「命を守る行動」とかいった報道に怯えています。
金曜日、仕事から私が帰ってくると、LINEで子供たちや友達との台風10号に関する情報交換(LINEが頻繁にピコピコとなっています)や、義父に電話で防災に関する詳細にわたる教育的指導を行っていました。
(義父は94才ですが、頭はしっかりしています。妻の父親に対する愛情からだと思いますが、子供扱い、言葉がきつい!! かわいそう!! 聞いている私がつらい 。私が義父だったら、黙って、そっと電話を切ります )
妻は、既に買い物リストを作っています。
「youさん。明日、10時前には出て行って、○○ラパスと、○○ディと、○○○タウンに買い物行くョ。頑張って起きてョ。9時前に起こすョ」
「明日は、皆んな同じ考えで、混んでるかもしれンから、行くとこ毎にメモを作っトッタほうがいいよ」
私は、その夜も、酒を飲みながら、休日前のルーティン(ネットサーフィン、音楽を聴きながらの読書)に時間を費やして、風呂も入らずに、午前2時前に寝ました。
私たちは10時少し前に、家から一番近い○○ラパスに着きました。案の定、駐車場はいっぱいで入り口には列ができていました。
「おまえが○○ラパスで買い物している間に、俺は車で○○ディと、○○○タウン行っトクヨ」
私は、それから○○ディに向かいました。○○ディも駐車待ちで、ようやく中に入れたのは小一時間後。買い物カートも残っていませんでした。入ってみると、メモに書いてある品物は殆どスッカラカン。いくつかの商品をゲットしてレジに向かうと、これがまた長蛇の列。30分ほど待ちました。
○○○タウンはもっとすごい駐車場待ち。諦めました。
帰ってから、土日を二人で台風対策のために費やしました。2面あるベランダの10年以上溜まった置物の整理したり、窓にガムテープをはったり、ゴミを片づけたり、風呂に水をためたり、いくつもあるPCやスマホやタブレットの充電をしたり・・・・。おかげで和室と玄関口は物置状態になりました。ペランタ゛は綺麗になりました。
そして夜を迎えました。朝方、3時過ぎから6時過ぎまで、断続的な暴風に何度も起こされました。
朝、妻に起こされて目が覚めると、
「風が酷かったネ。何度か起きて、眠られンケン、テレビつけたら目が冴えてしまって、寝不足・・・」(「バカヤロー。当たり前タイ。夜中にテレビなんかつけるか」と思いましたが、言えませんでした)
私はその後、私の2つの職場の被害状況を見るために仕事に出かけました。大した被害はなくて良かったです。