肺ガンに冒され、しかも自殺未遂をしたこともあり天国へもいけず悪魔祓いまでしなきゃいけない投げやりな人生を送っている人のお話(笑)。
この映画はキアヌ・リーブス出演作では1番いいかもと思うほど良かった。
ストーリーはよくある話だと思うけれど・・・
いつでもお葬式にいける黒い服とネクタイ姿のあまりキマッてない不幸そうなキアヌは最高ーーーーーっ。
こういうのを待ってたよぉ~。
ストーリーはよくある話だけど、私としては「マトリックス」より好きです。
それに天使とか悪魔とかそういう話は大好きなのでうれしいかぎりです。
天使ガブリエル役のティルダ・スウィントンがステキでした。
最初見たときは女性・・・えっ男性?と戸惑うくらい中性的な人です。
プロフィールを見ると中性的な役が多いようです。
こういう女優さんは大好きです。
サタンがマフィアのボスのようだったのが笑えます。
コンスタンティンは気に入られて地獄に連れて行かれるかとおもいきや、現世にとどまらせてくれてしかも病気も治してくれたし・・・そんなに好かれてたのか(笑)
いつもコンスタンティンにくっついていた助手のチャズ・・・じつは・・・そうかそういうことだったのかっ・・・です。
あっさりお亡くなりなってあまり重要そうではなかったんだけどラストにその正体がわかる。
これはエンドロールが終わってからなので、見過ごした人が多かったのでは?
こういうことがあるから必ず最後まで見ます。
エンドロールをよく見てると結構日本人の名前もあって楽しいです。
DVDを見るとラストはもうひとつありますが、私は公開時の方がいいです。
ぜひパート2を希望!!
役のために体重を落としたホントに病気?を思わせるよれよれな感じがステキ。
■観賞日:2005.5.5
■2005.04.16公開
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