【JOHN WICK: CHAPTER 2】 2017/07/07公開 アメリカ R15+ 122分
監督:チャド・スタエルスキ
出演:キアヌ・リーヴス、コモン、ローレンス・フィッシュバーン、リッカルド・スカマルチョ、ルビー・ローズ、フランコ・ネロ 、クラウディア・ジェリーニ、ブリジット・モイナハン、ピーター・セラフィノウィッツ、ルカ・モスカ、ジョン・レグイザモ、イアン・マクシェーン
STORY:リベンジから5日後、伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)はイタリアンマフィアのサンティーノ(リッカルド・スカマルチョ)から新たな殺人を依頼される。殺し屋稼業から足を洗い静かな生活を望むジョンは断るが、サンティーノによって思い出深い家をバズーカ砲で木っ端みじんにされてしまう。さらにサンティーノに7億円の懸賞金をかけられ、世界中の殺し屋のターゲットとなり... (シネマトゥデイより)
『ジョン・ウィック』の続編。
またしても殺し屋家業から引退されてもらえないジョン・ウィック。
キアヌ(ジョン・ウィックだけど)を怒らせたら怖い!という1作目ではありましたが、仕事を断ったために
思い出が詰まった家をバズーカで破壊され、怒るというよりは仕方なくという感じ。今回はキアヌを怒らせるというより困らせる感じだったけど、やはり...キアヌを怒らせたら怖いよーだった 笑。
前作のおはなしのほうが好きだけど、今回も派手にカーアクションにドンパチしてくれて気持ちよかったです。二代目ワンコが心配だったけど、コンシェルジュが個人的に預かっててくれてホッとしました。
冒頭のロシアンマフィアは前作の弟。そこからジョン・ウィックが自分の車を取り戻すのはいいけれど、ピッカピカの愛車が廃車状態に....でも修理できるというのが驚いたわ。えらく時間がかかるようだけど 笑。
しっかし、世の中に殺し屋はどんだけいるのー???
スパイよりも殺し屋のほうが多いんじゃないか? 狙われたら人混みが安全と思ったら大間違いで、人混みのすべてが殺し屋だからたまったもんじゃないです。ま、ジョン・ウィックは不死身なので安心して観てられましたけど、もしや前作以上に殺してます??? とーっても不死身なジョン・ウィックでした 笑。
この手のおはなしはよくあるけれど、なんといってもコンチネンタルホテルが好き。このホテルではお仕事禁止。お仕事したら怖い罰が待っているいうこわーいルール。ここに来たらさっきまで殺し合いしてたのに、バーでお酒を飲みあうという.... 笑。
そして、コンシェルジュのシャロンがいいんですよね。今回はローマでもお仕事があったんだけど、コンチネンタルホテルの系列は世界中にあるのかな? ローマにもある。そこのソムリエとのやりとりが面白かった。ソムリエといっても武器選びでテイスティングもある 笑。質屋や仕立て屋に行ってもみんなお仕事がらみのネットワークも充実。
前作に比べて今回の敵は小物でしたね。サンティーノの姉が邪魔だから殺させておいて今度は姉を殺したから~って...。ジョン・ウイックの顔色で状況を察した姉の潔さには参りました。
モーフィアスとキアヌの共演はうれしい。
キアヌも実弾の射撃訓練をしてるから銃さばきがカッコイイし様になっている。音も重低音で好みだわ。あらゆる状況を想定して行動してるからわくわくする。
ただ、ラスト.....あの後どうなるんだろう。3作目もあるんだっけ???
先日、前作のロシアンマフィア・ヴィゴを演じたミカエル・ニクヴィストが6月27日に亡くなりました。ちょうどおさらいしてすぐだったので驚きました。『ミレニアム』シリーズのミカエルでもありますね。残念です。
鑑賞日:2017/07/08
たしかに家爆破されたら、誰でも怒るとは思うのですが…(苦笑)
アクションはカー・フーから始まり、進化したガン・フー。ナイ・フー、ペン・フーと、どれもが見応えがありました♪
追放処分となったジョンですが、
チャプター3ではさらなる強大な敵と戦っていくことになりそうです。
今年の後半に撮影が始まるとのことなので、期待しています。
3作目の続けるための2作目ってかんじだったけど…
それでもこのままお話がどう決着付けるのか全く想像がつかないです。
私も1作目のほうが好きだったな~
あと2代目ワンちゃんとコンシェルジュさんとが見合うシーンがとっても好きです♪
世の中にどれだけいるんでしょ・・・
みんなコンチネンタルホテルに宿泊中なのかな?
一番好きなシーンは掟を破ったところです。
前作の復讐ーって感じが良かったのですが、
あまり前作のような怒り!は感じませんでしたがまぁ大事な家を破壊されたら怒りますね、、、
追放処分された後のチャプター3が気になります。
楽しみですね!!
今回も面白かったですけど、おはなしは1作目がいいですよね。
>ワンちゃんとコンシェルジュさんとが見合うシーン
いいですよねぇ♪私も好きですっ
どんだけ殺し屋がいるんでしょうか 苦笑
コンチネンタルホテルに泊まってそうですよねぇ....
掟を破るシーンはあ~っ!!と思いながらもスッキリしました。
個人的にはあの受付のコンシェルジュさんが好きだったのになぁ~。
なんらかで復帰するとか....ルール破っちゃったからダメですかねぇ...
眼光、鋭いジョン・ウィックも
ルールは・・・
多少の御都合も、許せる
さて。次回は、どのような「ネタ」が仕組まれるか
これまた、世界中の殺し屋たちに
乞うご期待ってコトかしらん(笑)
でも、このホテル萌えるけど
行きたくない
↑
違った(笑)
この作品はジョンを演じているキアヌのガンフーアクションももちろん見所ではありますが、それとは別にやはり殺し屋業界の独特のシステムやルールなども面白いですよね。
コンチネンタルホテルの事は本作で世界各地に支店があったり色々な職業の人達がまた出てきたりと幅が広がったのも良かったですね。ワインのテイスティングならぬ武器テイスティングが可笑しかったですし、あのソムリエもなんかダニエル・クレイグに似てるなぁ~なんて思いながら見てましたw