【氷峰暴/WINGS OVER EVEREST】
2019/11/15公開 中国 / 日本 PG12 110分
監督:ユー・フェイ
出演:役所広司、チャン・ジンチュー、リン・ボーホン、ヴィクター・ウェブスター、グレアム・シールズ
地球最高峰のデスゾーンで、
タイムリミット48時間の
ミッションが始まる!
STORY:“ヒマラヤの鬼”と呼ばれるジアン隊長率いるチーム・ウィングスはヒマラヤで活動する精鋭の救助隊。ある日、インドの特別捜査官と名乗る男たちから、エベレストに墜落した飛行機から重要な機密文書を回収してほしいとの依頼が舞い込む。場所は、山頂付近の極端に空気の薄いデス・ゾーンと呼ばれる危険なエリアだった... (allcinemaより)
標高8,848メートルを誇る世界最高峰のエベレストを舞台にした、日中合作のアクション・アドベンチャー。救助隊が墜落した飛行機からの機密文書回収に挑む。監督は本作が映画監督デビューとなるユー・フェイ。
雪山のお話は好きだし役所広司が観たくて鑑賞。始まってすぐに中国のロゴが次々と出てきて...中国映画とは知らず。あ、合作か...でもほとんどが中国出資ですよね。吹替版だけど役所さんは本人が吹き替え。
物語はインドの特別捜査官と名乗る白人が現れて胡散臭さで展開が読めてしまう。あんな高い所で殴り合ったりとタフですな。それと極寒なのに喉とか大丈夫なの??慣れてるから大丈夫なの?と心配しちゃった 笑。リアルにはそれどうよ...という感じですが、そこを我慢すれば雪山での物語なのでハラハラドキドキ感あり最後まで飽きずに観られました。
どうして中国映画の吹替は自然じゃないんだろう。特にヒロインの声が力入りすぎというかアニメっぽいというか...多いよね。あまり感情移入できなかったです。
つい目を見開いたまま凍った阿部ちゃんを探してしまいました 笑。エベレスト繋がり。→『エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)』
鑑賞日:2019/11/16
一応ハラハラする所はあったけれども感情移入はできなかったね。