【RIVER QUEEN】
2005年劇場未公開
製作国:ニュージーランド、イギリス
監督:ヴィンセント・ウォード
出演:キーファー・サザーランド、サマンサ・モートン、クリフ・カーティス、テムエラ・モリソン
STORY:1860年代のニュージーランド。マオリ族と戦闘を繰り返すイギリス軍兵士のドイルは、軍医の娘・サラを愛していたが、彼女はマオリ族の青年の子供を身ごもっていた。
このパッケージはカッコイイんだけど・・・
キーファー・サザーランドとサマンサ・モートンってことで観てみました。
イギリス軍とマオリ族との戦いを描いた戦争映画です。
ニュージーランドの歴史は全然知らないのでお勉強ということで。
パッケージで騙されました!
ストーリーは複雑な恋愛事情で、サラ(モートン)はマオリ族の青年と愛し合って子どもができたけどその青年は病死。子どもと2人で暮らしていたが数年後に突然現れた族長に息子を連れ去られてしまった。その後は医者として働きながら子どもをさがしていたというもの。
で肝心のキーファーですが、サラを愛するイギリス軍兵士ドイル役。
一見、キーファー・サザーランドのアクション映画のようなパッケージですがあまり出てきませんね。
別に彼じゃなくてもいいんじゃないの?と思ってしまいます。
ほとんどサマンサ・モートン出突っ張りの主演作品になってます。
私にはちと合わなかった。
ニュージランドの原生林や川など背景の映像はなかなか良いのですが、何が言いたいのかよくわかりませんでした。
母親と息子の悲劇を描きたかったのか、2人の男性に愛された女性の切ない恋愛ものなのか、戦争映画なのかどれがメインなのかよくわかりませんでした。
展開も淡々として眠くなってきちゃったし、キーファーがどんな活躍が待ってるのかと思って観てたら別に・・・
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