【MAN SOM HATAR KVINNOR】 2010/01/16公開 スウェーデン/デンマーク/ドイツ R15+ 153分
監督:ニールス・アルデン・オプレヴ
出演:ミカエル・ニクヴィスト、ノオミ・ラパス、スヴェン=ベルティル・タウベ、イングヴァル・ヒルドヴァル、ステファン・サウク
彼女だけが知っている
「ミレニアム」を発行するジャーナリストのミカエルは、大物実業家の不正を告発した記事で逆に名誉毀損の有罪判決を受け窮地に陥っていた。そんな彼のもとに、大財閥ヴァンゲル・グループの前会長ヘンリックからある調査を依頼される...
どうしても・・・・
ミレニアムドラゴンと呼んでしまう ←SWバカ(ファルコンだけど)
どんな話かも知らないまま、タイトルが気になってて観たかった作品。スティーグ・ラーソン原作の「ミレニアム」3部作を映画化したスウェーデン産のミステリー。他の2作は今年秋公開なんですね、まっ田舎ではDVD待ちになるんだけどね。
お話を詰め込みすぎるような感じもする...。きっと原作のほうが面白いんだと思います。でもこれはこれでまぁ面白かったです。しかし、ものすごいどんでん返しがあるわけでもないし、パッケージが猟奇殺人事件でもあるんかなーと思ってたらそうでもなかった。ごく普通な謎解きものでしたね。
このシリーズは、ジャーナリストのミカエルとハッカーしてきたリスベットとのコンビものなんですねぇ。ちょっと変わったコンビでへんになれ合ってないのが良かったかも。映像の雰囲気や調査する時代なんかも好きなタイプなので、他の2作も観たいです。
私の苦手な登場人物が多いお話ですが整理できる範囲。それにしてもリスベットの後見人といいあいつらといい、女性にとっては不愉快な人間ですなぁ。でも後見人のあのシーンは入らなかったんじゃ???
映画というより海外ドラマのシリーズの雰囲気、、、。
で、ハリウッド・リメイクあるんですか、笑。
それよりも、“ドラゴン・タトゥーの女”というサブタイトルはあまり必要ない感じがします。
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