【GODZILLA:THE KING OF MONSTERS】 1954/11/03公開 日本 97分
監督:本多猪四郎
出演:志村喬、河内桃子、宝田明、平田昭彦
19XX年、南太平洋で行なわれた核実験によって、ジュラ紀の肉食恐竜が甦った。ゴジラと名付けられたその怪物は、大戸島を襲った後、東京へと歩を進めていく。放射能をまき散らすゴジラの前に、帝都は為す術もなく蹂躙されるかのように思われた... (allcinema ONLINEより)
ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』の公開にあたり、先日BSで放送された1954年に製作されたシリーズ第1作デジタルリマスター版で観ました。始まる前は当時の映像とデジタルリマスター版との比較が流れてかなりキレイに見やすくなってるのがよくわかりました。劇場でも期間限定で上映してたけど観られなかったんですよねぇ。
ゴジラシリーズは初めて観たのが沢口靖子さんが出演したシリーズ第16作でした。もう全く覚えてない、、、。先日放送したのに録画忘れたー。
第1作から60年だそうですごい数の作品が製作されているんですねぇ。とりあえず1作目のみ。あと1998年のハリウッド版『GODZILLA』も劇場で観たけど、これもすっかり忘れてる。ただゴジラが『ジュラシック・パーク』だったことだけは覚えてます 汗。
60年も前の作品なので、ゴジラの動きが鈍くてゆるキャラなみの動きだし、島への上陸や町が破壊されるシーンも模型なのでリアルさはないです。でも放射能という言葉やガイガーカウンターが出てきたし、ゴジラは水爆実験によって誕生した生き物だと考えると、今観るといろいろと考えさせられる所がありますね。なぜ今ゴジラなのかというより、今だからこそゴジラなんでしょうね。ラストの言葉がとても印象に残りましたもの。
うーん、今観るとゴジラもかわいそうなヤツだよね。人間によって甦らせられて人間によってやっつけられちゃうという....彼にとってはとても迷惑なはなし。どうやってやっつけるんだろうと思ってたら、とんでもないものでびっくり。海は大丈夫なんだろうか、、、
今では愛すべきキャラクターなゴジラだからこそ、なんか切なくなってしまった。
俳優陣のセリフがすごく早口、、、
もうすぐ公開のハリウッド版、今度は気合いが入ってそうなので期待できるかな。
★★★★
ゴジラ(昭和29年度作品)【60周年記念版】 [Blu-ray] | |
宝田明,河内桃子,平田昭彦 | |
東宝 |
改めて日本の古き良き映画は凄いなぁ~と思いましたよ。
60年前の作品なのに現代でも通じる所があるのも驚きですね。
ちょっと怖いと思いましたが、昔の作品も改めて今見るのも必要かもしれませんね。
でも一度は観ておきたいです。
僕も劇場で観た初めての
ゴジラ作品は沢口靖子さんが
出演されてたヤツです。
全く一緒ですね(笑)
観て損はないですね。現代に通じるところもあります。
タケヤさんも沢口さん出演作を観てたんですね。
だいたいこの辺からでしょうかね。
ぜひ1作目を観てみてください~
http://kojyulmol.com
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また、是非見にいただければと思います。
素敵なブログですね。
また、拝見させていただきます。
昔ながらの特撮映画ですが、細部まできちんと作られていて、良く出来た作品だと思いました。
「ゴジラは他にもいる」ていう台詞は一応続編製作を匂わせていたんでしょうかねぇ。
デジタルリマスター版だったので見やすくなってました。
今観ても人気なのがよくわかります。
続編を匂わしたのか、ああいう風にゴジラが誕生したことを思うと1体だけじゃないですよねぇ。